こどもが自分から「ピアノ弾きたい!」って

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

子どもの成長を感じられると本当にうれしくなりますね。

保育園に感謝

実は少し前から子どもたちがタブレットでインターネットの
動画を見ている様子をみて思うことがありました。
動画から提供されたものを見るだけだと、物事に対して想像したり
考えないようになるのではないかと。

そこで先月後半からタブレットを片づけて勝手には動画を
見ることができないようにしました。

 

 

すると最初のうちは「どうがみたい~」と言っていたのですが
だんだん絵本やブロック、そのほかのおもちゃで遊ぶように
なってきました。

もちろんこちらが休みで自宅にいる時は一緒に遊ぼうと言ってきます。
ですから予定のない休日は子どもたちの相手をせざるを得ない訳です。

 

しかもこの暑い日中は外出もままなりません。
室内でできる遊びも限られています。
ちょっとした用事を見つけてはお買い物がてら外出できるようにはしました。
でも保育園で遊べないこのながーいお盆休みは子どもたちにとってもかなり
ストレスだったようです。時々保育園に行きたい!と言っていました。
そんな言葉をきくと日頃の保育園の先生方にほんとに感謝しなきゃと
あらためて思ってしまいました。

褒められる、ありがとうと言われる嬉しさ

さてこのお休み中、外出できない子どもたちは室内で楽しめる遊びを
自分たちでいろいろと考えていました。
特に最近5歳の姪っ子はたくさんの字を覚え始めています。
文章も書けるようになったらしくお手紙を書くようになりました。

 

先日、遅い時間に帰宅すると「○○があります。たべてね」というメモが
残っていてうれしくなりました。
朝起きて「おてがみありがとう。上手に書けていたね。」という本人も
嬉しそうで、ママにもお手紙書く!と言っていました。

 

 
できたことややったことに対して「褒めてお礼を言う」こんなやり取りが
子どものやる気を引き出すんでしょうね。

 

そして手紙を書くことに飽きたら、今度は自分から「ピアノ弾きたい」と
言うようにもなりました。

 

 

練習への意欲もわいているようです。
お休みが終わってもこの意欲が続いてほしいな~と思います。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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