お子さんの「見て見て」にどう対応する?

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

昨日は久しぶりに藤原台センターの店頭で
お仕事をしていました。

何気ない言葉で満たされる

すると以前から通ってくださいっている生徒さんの
保護者の皆さんが受付に立ち寄られるたびに
「あら~お久しぶりです!」とお声をかけてくださいました。

こういう瞬間ってなんだかとっても嬉しいですね。

実はこういうのを人の承認欲求というようです。
いわゆる「個人として自分を見てもらいたい」という感覚です
これが満たされるととっても幸せな気分になります。

私は昨日保護者の皆さんの何気ない言葉かもしれませんが
満たされ、幸せな気分にしてもらえました。

お子さんも

さてこの承認欲求というのは大人だけでなく
子どもも常に感じていることです。

お子さんが「ねえねえ、みてみて!」と自分の得意なことや
できたことを見せようとするのは自分の存在を認めて
もらいたいからです。

 

でも家事や仕事で忙しい時は「またあとで」
言ってしまがちです。
でもほんの少しの時間(数秒)お子さんの近くに
行ってじっと見てあげてはどうでしょう。

 

そしてめーいっぱいの笑顔で
「○○ちゃんのことちゃんと見てるよ~」って
言ってみてください。

 

お子さんはとっても嬉しい気持ちになり
満足してくれると思います。

 

 

是非一度試してください!

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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