方言でもいいやん!褒めて育てよう!
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
お子さんにどんな言葉を使っていますか?
めっちゃ関西弁やん!
ふと気がつくと甥っ子や姪っ子が
「なにしとんねん(笑)!」「なんでやねん」
と突っ込みをしている時があります。
うわーめっちゃ関西弁やん!と
突っ込みを入れたくなります。
よくよく周りの大人の話す言葉を聞いていると
「はよ、しーやー(早くしなさい)」
「なにしとん?」
という会話をしています。
やっぱり周りの大人の話す言葉がそのまま
子どもたちの言葉遣いになっているなと気づき、
もう少し丁寧な言葉遣いをしなければいけないのかなと
反省してしまいました。
ポジティブな言葉
たしかに関西弁は他の地域の人からすると多少乱暴な
言葉遣いに聞こえるようです。
教室でグループレッスンを指導している先生はレッスン中
基本的には標準語を使われます。でもレッスン前後の
会話の端々に出る関西弁は先生を身近に感じられる
要素の一つでもあります。
そして関西弁をわかる人同士だと多少汚い言葉に感じられる
表現も愛情が詰まった言葉として受け止めてもらえます。
実は「よくできたね~」といわれるよりも
うちの子どもたちは「それめっちゃいいやん!」
「よーやってるな~えらいえらい!」
と褒められる方が喜んでいるようにも感じます。
もちろん関西弁に限っているわけではありませんが
飾らない、かしこまらない言葉で素直に
褒めれば、子どもたちはその気になるし、
やる気も100倍になるんですよね。
「何してんの!はよしー!」ではなくて
「○○分までにこれやってな!頼むよ!」って
言おうと思います。
方言でも標準語でも「褒める」ことに違いは
ありません。どんどん褒めて伸ばしましょう!
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