ピアノの足元、昔・今

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

ピアノの下って何が敷いてあるかご存知ですか?

 

●かなり危ない

 

過去に何度か日本を大きな地震が襲ったことがあります。

その地震の中でピアノが凶器のようになってしまった事例が
少なからずあるようです。

 

ピアノって重量物です。

おそらく冷蔵庫やタンスと同じくらいの重さで、
家の中でも一・二を争うくらいの重さを誇ると思います。

 

そんなピアノが地震で動くとどんなことになるでしょうか?

直下型の地震だったら上に飛び跳ねることも考えられます。
そのピアノは一体どうなるでしょうか?

 

当然ですが、小さい赤ちゃんでも、大人であっても、
ピアノのような重量物が上に乗ってきたら
ひとたまりもないでしょう。

 

飛び跳ねたピアノが床にどーんと落ちると、
その床が抜けてしまって階下に落ちる、なんてことも
実際にあったそうです。

 

とにかくピアノと地震はあまり相性が良くないと言えるでしょう。

 

 

●インシュレーター

 

ピアノの車輪ってどういう場所においてあるかご存知でしょうか?

 

昔であれば「敷板」と呼ばれる黒い木の板が床の上においてあり、
その敷板の上にピアノを置くことが一般的でした。

 

しかし敷板はただの板なので上に置いておくだけだと押せば動きます。
地震なんかがあった場合には普通に動きます。

 

それじゃダメだってことで、ここ10年くらいはインシュレーターと
呼ばれる樹脂製のお皿の上に置かれることが多くなってきました。

 

もちろんインシュレーターも基本的に置くだけですから
完璧ではなく、割れてしまったりすることもあります。

しかしお皿の上に置いておく形をとっているので、
基本的に動くことはありません。

 

 

●より良いものを

 

そんなインシュレーターをよりよく改良したものがこちら。

樹脂ではなくゴムでできたインシュレーターです。

これなら揺れにも強く、押しても動くことはありません。

また、ゴムでできているということもあって、
防音にも役立つというおまけが付いています。

 

もちろんどんな地震が来ても大丈夫と言えるほどの代物ではありません。

でも、少しご不安な気持ち顔ありのであれば、こういった特別なものを
使っていただくのもいいかもしれません。

ただ、ちょっとだけお値段お高いのでご注意を!(笑)

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。

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