5月の発表会&エレクトーンコンクール

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

今日は朝から発表会です。

スタッフも緊張

ピアノの発表会ではピアノの生音がホールに
響き渡ります。
ピアノをホール中央にセッティングし調律をしてもらうと
ある程度の準備は完了です。

 

今日はいつもの一日ピアノ発表会ではなく
午前中はエレクトーンのソロの発表会&コンクールです。

 

エレクトーンは一台でいろいろな音が出せます。

曲が変わればまるでそこにオーケーストラが、
ブラスバンドがいるかのようになります。

またライブハウスや映画館に来ているような
気分になることもあります。

クラシックやポップス、ジャズなどは曲によって
音質がそれぞれ違いますが出演される生徒さんは
それぞれいろいろな曲を用意されています。
同じ音量でも聴こえ方が違ってきます。

 

もちろんそのためにはエレクトーン1台を
ホールにポンとおくだけではなく
その音を増幅するためのスピーカーを準備し
客席の皆さんにはより聴きやすく臨場感を感じられるようにする必要があります。

 

そのための準備にはスタッフも若干緊張します。

 

 

とは言いながらも生徒さんがどんな演奏をしてくれるのか
とっても楽しみでもあります。

生徒さんの様子

普段はレッスンの前後にしっかりあいさつをしてくれる生徒さんや
時々受付でおしゃべりをして帰ってくれる生徒さん。

レッスンの様子を一人一人知っているわけではありませんが
ニコニコ笑顔の日もあれば涙目の日もあります。

様子を見ていると褒められたと喜んでいたり、今日は怒られた
ようで何もしゃべらず帰ろうとします。でも一言声をかけると
涙顔を見られるのが少し恥ずかしいのか横を向いたままですが
挨拶をしてくれます。

そんな様子を毎週見ていると今日は順調かな不調かなと
一人一人の生徒さんにいろいろな思いが募ってきます。

舞台袖ではアナウンスをしつつ、演奏待ちで少し緊張している
一人一人の様子を見守っています。

 

保護者の方は見られない発表会の舞台裏で年々成長する生徒さんの
様子を見ることが私のひそかな楽しみです。

 

みなさん頑張ってね!

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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