反省は改善への第一歩

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。

こんにちは~♪

 

今日は英語教室の講師会でした。

振り返りと反省

今日のメインテーマは先月行ったイベントに対しての振り返り、そして
反省でした。

 

まずは保護者の皆さんや生徒さんの目線で考えた反省を考えました。

 

まず出てきた事と言えば今回2歳クラスから小学5年生くらいまでの生徒さんが
一斉参加でしたので仕方がないともいえますが
低年齢児のお子さんにとって内容が難しかったこと。

 

英語が使える使えないではなく、ゲームルールの理解ができないお子さんにとって
「ただその場にいた」という形になってしまったことが大きな反省でした。

 

 

そしてネイティブとの交流、コミュニケーションの時間がもう少しとれた方が
よかったねということが出てきました。

 

 

ただ、やはり点数をつけるゲーム形式にしてしまうと小学生の生徒さんたちは
楽しんでいるのですが「ゲームに夢中」になってしまっていました。

 

英語教室でのイベントなのでそこは普通のパーティーでやるゲームとは
もっと違ったやり方が必要だなと思いました。次のイベントにむけての
大きな課題となりました。
そしてもう一つの大きな反省は、タイムスケジュールはきちんと組まれていましたが
時間オーバーしてしまうところや時間があまって参加者が待ちくたびれてしまうという
内容もあり、進行自体をもっと細かく打ち合わせし、スタッフも含めて
講師間でもポイントで決めておく必要があることでした。

 

改善ポイントがわかりやすい

きちんとイベントごとにこの様に振り返りと反省を行うということは
とってもいいことだと思います。

 

担当した人にとっては嫌な気分になることもありますが
うまくいかなかったことを責めるというのではありません。

反省をするのは次にむけての改善のためです。

 

 

今回の会議でも出てきた反省に対して次は○○しよう、次は○○でと
とても前向きな意見がたくさんでてきました。
熱心な講師たちのひとつでもよくなるようにという気持ちが
とても感じられる意見でした。

 

イベントを行った時だけでなく、いつもと違う行動をした時には
常にこの様に考えられるようになるといいとなと思いました。
そして、とても前向きな講師たちにと行う会議はとても気持ちがいいと
感じました。私自身も常に前向きに考える人でありたいと思いました。

 

 

 

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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