将来を考えるきっかけ

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
先日、ピアノレッスンを受けて入れ生徒さんからご相談がありました。

音楽科のある学校に行きたい

ご相談いただいた生徒さんは小学生のころからピアノのレッスンに通っていただいていました。

中学2年生になって音楽科のある学校に進学したいと考え始めたとのことで
この先どうしたらいいのかとご相談がありました。

 

どの楽器で進学を考えているのかを伺うと「フルート」でした。

 
さっそくフルートの講師に相談したところ、レッスンをスタートする前にまずは体験レッスンを設定することになりました。

 
通常、平瀬楽器でご案内する体験レッスンはその楽器がでできるかどうか不安な方のためや講師との相性を確認する時間として提供させていただいています。

 

 
でも今回は少し内容が違いました。

楽器レベルの確認

受験するまでの期間がどれくらいあるかにもよりますが、現在どれくらい演奏できるのかを講師が確認します。

それによりどれくらいの指導が必要でどれくらいの練習が必要かを判断しています。

楽器演奏のレベルによっては基準となる指導時間の倍、受講していただかないといけないこともあります。またこの期間での受験に向かうためのレベルアップが難しい場合、講師はそのことをはっきりご本人や保護者の方にお伝えすることもあります。

 

また管楽器の場合、持っている楽器の確認も必要です。
初心者向けの楽器を使っている方はある程度のグレードアップが必要になります。
楽器の種類によってはかなり高額になることも・・・。

 

 

そしてある程度、受験に向けての指導目安がイメージできた方に対してはその次のお話があります。

本人のやる気、保護者の考えと将来

まず講師が確認されたことは「受験のための楽器のレッスンを受け始めれば苦しいこともつらいこともあります。課題はたくさん、時間は足りない!と感じることもしばしば。
でも自分自身が本当にやりたいと思っているならばどんな形でも取り組めるはずが、その覚悟はありますか?」ということです。

 
そして音楽科のある学校に無事合格してもそれで終わりではありません。
入ることが目的ではありません。学校に入ってからが、将来「プロ」としてやっていくための基盤となりますのでとても重要です。

 

また保護者の方が時間や費用面でも大変な思いをされることが見えています。

そんなことをお話しされている先生自身や先生のご家族もこれまでにたくさんの苦労をされてきていると思います。

 

 

中学生にそんな話はまだ早すぎると思われる方もあるかもしれませんが
そういうことも含めて今回は先生からいろいろお話しいただきました。

 
華やかな舞台やステージで演奏されているプロの世界はとても素敵に感じますが
こうして先生から直接お話を聞くことでいろいろなことを知り、考えることができて生徒さんはよかったんじゃないかなと思いました。
自宅に帰られてご家族でもう一度相談するとおっしゃっていました。

受験をどうされるかはわかりませんが、今回のことがこの生徒の将来へのいい刺激になればと思います。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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