ゲネプロってどーゆー意味??

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

昨日は芝居のゲネプロでした!

 

●ゲネプロって?

 

ゲネプロは「ゲネラル・プローベ」の略。

ドイツ語で直前のお稽古のことらしいです。

直前のお稽古ということは、リハーサルと

どう違うの?ってなりますよね。

 

実はそのあたりは割りと明確にされているようで

されていなかったりします。

 

 

●リハーサル

 

もちろん関わられる方々によって違いますし、

もしかしたら地域によっても違うのかもしれませんが、

ゲネプロというのは本番さながらに行う

最終練習のことを指します。

 

 

たとえば開演のベルが入ったり、

場内アナウンスが入ったり、

緞帳の開け閉めも実際に行ったり、

出演者も本番と同じ衣装・メイクをしています。

 

当然、照明もスモークなどの特殊効果も本番のまんま。

とにかくそのままお客様を入れても

大丈夫な状態にして行うリハーサルのことを

「ゲネプロ」と言います。

 

 

しかしここまできっちりやるのは

演劇などの世界がほとんどのようで、

音楽の世界はわりとゆるいゲネプロを

行うことが多いです。

 

 

●それ、練習やん

 

 

明日の演奏会のゲネプロは10:00から

 

と言われるとホールのスタッフさんは

ちゃんと出来るように準備をしてくださいます。

 

しかし、時間になって始まったのは

段取りの確認程度。

しかも演奏も途中で止めて細かな注意が

飛んだりするような有様。

 

「これ、ゲネプロじゃなくて練習やん」

そんなつぶやきが聞こえてくるような感じです。

 

 

これって、特定の何処かの団体を指すわけではなく、

音楽団体のゲネプロあるあるらしいです。

 

本来の意味であればきちんと司会者も立ち、

本番どおりのことをしゃべり、

演奏もキチンと行い(もちろん途中で止めない)、

アンコールまで忠実に行うことが

ゲネプロの正しい流れ。

 

 

郷に入っては郷に従えではないですが、

もしスポットライトのタイミング等

お願いしたいことがあるのであれば、

このあたりをきちんとしておくことが

何より重要になります。

 

 

逆に、ピアノ一台でのリサイタルなどの場合は、

こういうのはあまり必要ではありません。

クラシックの世界では司会者も基本的には

立ちませんし、スポットライトも必要ありません。

ギリギリまで練習をしてもらってもかまいません。

 

そういう意味では同じステージという場所を使う

表現行為なのに、本番までの時間の過ごし方が

全然違ってくるんですよね。

 

これもまたいろんな舞台を見てもらうと

少しずつ分かってくるのではないかなと思います。

 

こういう部分にも興味を持ってもらうのも

おもしろいかもしれませんね!

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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