ピアノレッスンは記憶力上昇効果が!でも大切なことはそれだけではない

      2017/05/30

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

子どもってびっくりするくらいよく覚えていると感じるときありませんか?

記憶力がいい!

大人になるにと、どんどん忘れていきます。それは新しいことを覚えるためでもあるので多少はしかないことだと思います。でも忘れては困ることもありますのでこまめにメモを書いて忘れても良いようにしておくことが必要です。
でも本当に忘れたら困ることってありますよね。

 

大人になっても記憶力のいい人が自然とやっている方法があります。

その方法は、1つ目は「なにかと結びつけて覚える」2つ目は「よく聞いて、考える」3つ目は「人に話す」です。

 

 

この3つの方法を実践している人は実は無意識に実践していることが多いようです。
最近記憶力が悪くなったな~と感じている方は、この中のどれか一つでも意識してみると良いと思います。

 
例えば、1つ目の方法はいわゆる語呂合わせで暗記することです。要するに他の覚えやすいものとイメージを結び付けているということです。

 

イメージと演奏を結びつける!

やはり何をするにもイメージすることがとても重要です。

人が音楽を奏でるとき、こんな風に聞こえて欲しい、こんな風に伝わればいいとイメージしながら演奏すると不思議なことにそれは聴いている人にちゃんと伝わります。

 

間違えずに弾くことはとっても大切なことですが、それだけを意識しているとなかなか暗譜もうまくいきません。この部分がこんなイメージ!次は・・・と考えていくとスムーズに覚えることができます。早い時期に弾けるようになれば、さらにレベルアップを図るテクニックや表現と結び付けて演奏できます。その先のイメージをもって練習に取り組んで欲しいと思います。

 
実はピアノや楽器のレッスンを受けている方は、記憶力がいい人がやっている2つ目の方法の「よく聞いて、考える」や3つ目「人に話す」は自然に実践しています。

指示をすぐ実践、人前で演奏

ピアノや楽器のレッスンでは先生から指示されたことをよく聞いて

どうすればそのようにできるかを考えて演奏します。それが間違っているか正しいかもすぐにわかります。
そして教えてもらったことを発表会やコンサートで他の人に披露します(=話す)

 

わざわざ意識しなくてもレッスンの中で実践しているというわけです。ですから小さい頃からピアノのレッスンを受けている方は「記憶力がいい」といわれます。

 

 

平瀬楽器では、ピアノや楽器のレッスンは曲が弾けるようになること、上手に演奏できるようになることだけが目的ではない考えています。

子どもたちには、記憶力がよくなるだけでなく、人間力(常識や作法)も学んで欲しいと思っています。

 

きちんとした挨拶やお礼を言える上に、きちんとした演奏ができるカッコいい人に成長してもらいたいと考えます。
ですから、教室に来たときの最初の挨拶、感謝の言葉、帰りの挨拶、できなかった生徒さんにはできるように、やるように注意を促すことも行います。もちろん、ただ怒る、叱るのではなく、成長を望んで注意をしています。

 

 

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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