いい気持ちとやる気になれる褒め方
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
子育て中の保護者の皆さん、どんな時に
お子さんを褒めていますか?
褒め方
最近見た記事で気になることがありました。
褒める時大抵の人は「えらいね~」とお子さんの
やっていることを褒めているつもりで声をかけます。
でもお子さんがなぜその行動をしているのか
よく観察してみてください。
というものでした。
例えばお子さんが大人のやるようにほうきをもって
お掃除のまねをしていたとします。
それを見た周りの大人は「(お掃除して)えらいね」と
褒めると思います。
でもお子さんはなぜそのようにしていたのでしょう。
実は単に面白かったからかもしれません。
掃除をしているのではなくほうきを持って動かすことが
楽しかっただけだとすると、偉いね~と褒められても
ほうきを振る行為を褒められていると思ってしまのです。
そして行為に飽きてしまうと「褒められないならやらない」に
なってしまう可能性があるそうです。
「えらいね」ではなく「気持ちいい」
とはいえ癖になってしまっている「えらい」を
やめようとするとどんな言葉をかけたらいいのか
困ってしまいますよね。
子どもたちが○○をしてよくなったことを実感できるようにするのが
良いようです。
例えば「(掃除をすると)すっきりして気持ちよくなったね」
というように「よくなった状況」と「気持ちいい」感覚を
感じられるように表現するのがいいようです。
この記事を目にしてから「えらい」を使わないように
気をつけているんですが、まだまだ難しいですね。
教室でもピアノの練習や宿題でも「練習していなかったら
間違うよ」「やってなかったら怒られる」ではなく
「弾けるようになって楽しい」「できるようになってうれしい」を
感じられるように考えて言葉掛けしたいと思います。
皆さんもチャレンジしてみてくださいね!
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