叱りっぱなしではだめですね。

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。

こんにちは~♪

 

「ごはんは座って食べなさい!」「歯磨きをしなさい!」「練習しなさい!」など、
毎日口を酸っぱくして周りのおとなが言いますが、子どもって全然言うことを
聞いてくれませんよね。すぐに他のことに気を取られたり、おもちゃで遊びだしたり、
叱っているおとなの方が疲れてしまうことも…。

笑ってごまかしている?

甥っ子は男の子だからなのか棒状のものを持つと剣やバットを振るように振り回しはじめました。
周りの物にぶつかっても平気で振り回すので3歳になったころから少しずつ注意を促すようにしてきました。

でも調子に乗って人に向けて振り回すことが増えてきたので時々叱るようにしています。

でもこちらがが真剣に叱っているのに、叱られている本人はなんだか
ニヤニヤ、キョロキョロしている様子。
実は少し前に保育園の先生から「彼は叱られると笑ってごまかし、
その場から逃げようとするところが見受けられます。きちんと
叱る時は逃げられないように確保して話しかけるようにしています。」
ということを伺いました。

 

確かに他の時もちょっと自分でまずかったかな、叱られるかもと思ったら
「逃げろ~!」と言いながら走り回っています。

保育園の先生のように目をあわせて注意するように気をつけないと
だめだな~と思いました。

 
でも上の子は叱られたり注意されるとすぐに泣くのに彼はどうして
笑ってしまうのかなぁと疑問に思い調べてみました。

 

ヘラヘラするのは防衛本能

するとどこかのサイトに専門家の方が書いていらっしゃったのですが
「子どもの性格や、ママの叱り方によっても変わりますが、
多くの場合は、叱られたことをどう受け止めて、どう対応すればいいのか
わからなくて、ヘラヘラしてしまうのだと思います。」

叱られていてすごく怖いけれど、「怖い」という感情を認めてしまうと、
その気持ちをどうコントロールしていいのかわからなくなる子もいるそうです。
心を落ち着けようと防衛本能が働いて、ヘラヘラしてしまうらしいです。

 

もしかしたら甥っ子も実はとても泣きたい気分になっているかもしれません。
だから笑っていることに対してはあまり叱らない方がいいのかもしれません。
でも人を叩いたり、危険なことをしたときにきちんとわからせたいとは
思っています。どうしたらいいのかと思っていたら専門家の方は

 

「そこはまず『叩いたらダメでしょ』とはじめに言ってから、
どうして叩いたのかを聞いてあげてください。ただし、頭ごなしに大きな声で
『ダメでしょ!!』などと言うと、怖くて何も言えなくなりますから、
落ち着いて静かな口調で言ったほうがいいですね。」とのことでした。

 

 

叱られてすぐに泣く子や落ち込む子、ヘラヘラしてしまう子など様々なタイプが
ありますが、どうしてだめなのかなど本質を理解させることは必要です。

 

また昔ピアノを習っていたという人は「いつも私のピアノの先生は怖かった!」と
おっしゃいます。でもよくよく聞くと割と長く習っていた方がほとんど。
そしてしっかりピアノを弾けるようになられています。
やっぱり「怖い」という記憶は「楽しい・面白い」よりも印象的に残るのかもしれません。

 

叱った相手を怖いだけの人にならないために、叱りっぱなしで終わらせない
ことが必要なんじゃないかなと思いました。

 

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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