【コンサート・発表会】ホールでのマナーは?

      2016/10/30

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。

こんにちはー♪

 

秋は色々なところでコンサートや発表会が行われます。会場で他の人に迷惑にならないようマナーを確認しておきましょう

静かにする

残響ってわかりますか?音の響きの残りが聞こえている現象です。

公園などの屋外では大きな声を出していてもあまり聞こえないと思います。

普段の生活で音が響いているな~大きいな~と感じるところは「お風呂」。

 

 

この残響がコンサートにはとても重要です。ですからホールは設計の段階から音が響くよう作られています。

私達がよく使う「三田市総合文化センターの郷の音ホール」の大ホールは1.9秒、小ホールはそれ以上残すことも出来る、室内楽や小編成クラシック鑑賞に最適な響きになるように設計されています。

ですからピアノの発表会やクラシックのコンサートに行くと一番気をつけたいのが「静かにする」ことです。

 

 

客席にいるとわからないかもしれませんが、ホールは舞台の上の音が客席に良く聞こえているだけではないんです。客席の音、いわゆる雑音など(プログラムを開く音、プレゼントの花束のビニールの音、携帯や時計のアラーム音など)ホールの中で発した音はあちこちによく響き聞こえています。

 

小さな声で喋っているつもりでも、ホール内では、声や咳払いは他の人によく聞こえています。他の方はせっかく音楽を聞きに来たのに・・・と音楽以外の音(雑音)が聞こえるとうんざりします。とにかく静かにすることを心がけましょう。

 

 

携帯やスマホの電源を切る

ホールのアナウンスでは電源をお切りいただくかマナーモードでと案内されます・・・が!

マナーモードにした際のバイブ音もかなりうるさいです。しかも画面が明るくなりますよね。これは後方の席に座られている方の迷惑になるんです。例えば映画館で前の席の人が携帯をみていたら気になりませんか?せっかくいいところなのに!とおもいますね。コンサートでも同じですね。

 

最近、スマホには飛行機に乗るときに使う機内モード(電波の受信を止めるモード)があります。これを利用すれば電波が止まっていますので、電話がかかってきたり、メールを受信して音がなることはなくなると思います。アラームの設定だけは切ってくださいね。

 

大きな拍手

コンサートや発表会では、いっぱい、いっぱい拍手しましょう。この拍手は演奏者の心の支えになります。

発表会、舞台に上がって緊張してるお子さんにしっかり応援している気持ちを伝えましょう。沢山の人が応援してくださっていると思うと励みになります。

時々、コンクールなど拍手をしない場面もありますが、それ以外の場所では手が真っ赤っ赤になるぐらい拍手してもいいと思います。

 

許可のない写真やビデオ撮影はしない

演奏者からの許可のないビデオや写真撮影は絶対ダメです。

フラッシュを使った撮影は演奏者の集中力を阻害します。また立ち歩いて撮影することも他の鑑賞者の迷惑になります。三脚を使う場合も後方の方に配慮しましょう。

また、ホールによっては演奏中だけでなく演奏前後のホール内の写真撮影も禁止というところがあります。

ロビーやホワイエなどに掲示してあることもありますので良く確認してください。

 

出演する人や観客などすべての人がマナーを守り、お互い気持ちよく過ごすことが出来ると「いい思い出」になります。ちょっとした気遣いを心がけましょう。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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