節目のお礼

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

今日は少しいい天気ですね。
空気は冷たいですが日差しが暖かいので
外を歩いていても少しホッとします。

ご挨拶

先週、今週と年末の最終レッスンは
生徒さんや講師の皆さんと共に
あっという間でしたね~とこの1年間を
振り返っていろいろなことを思い出します。

 

先ほどもある生徒さんが先生に
「もう10年ですよ~本当にお世話になりました。」
と言って素敵なフラワーアレンジを
プレゼントされていました。

「また10年後にお礼のお花を贈りたいので
先生よろしくお願いします」とも
おっしゃっていました。

 

なかなか毎週のレッスンではあらたまった
ご挨拶をする機会がありません。

 

今日はそばで見ていてとても気持ちのいいひと時でした。

礼を尽くす

音楽なども含め何か習い事をしていると発表会や
イベントの際に指導してくださった先生への
お礼という習慣があります。

 

お礼はいくらしたらいいのでしょう。お花は?
と時々、受付スタッフにお問い合わせされる保護者の
の方がいらっしゃいます。

 

受付のスタッフの立場からいうと、お花をプレゼント
するのもお礼を渡すのも、お月謝を払って受けている
習い事に対して本来は不要なものと考えてもおかしくは
ありません。

 

 

しかしこれまでの先生とのお付き合いを考えると
金額でどうこう言うものではなく、気持ちの問題です。
あらたまったお礼が言える機会と考えてはいかがでしょうね。

 

また習い事というのは技術だけを学んでいるのでは
ありません。人と人とのお付き合いも一緒に学んでいる
と考えるといいでしょうね。

 

 

今後も人と人のかかわりを良いものにする習慣として
お子さんにもわかる、できるお礼を考えてみては
いかがでしょうか。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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