習い事には保護者の協力が必須!

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

お子さんにやらせたい習い事はなんですか?
常にランキングに入ってくるのがピアノやエレクトーンですね。

 

今日は習い事を始めるにあたって保護者の方にお願いし

たいことをお知らせしておきます。

練習は保護者の声かけで

ピアノに限らずどんな習い事にも必ず「練習」というものが
ついてきます。レッスンの時には上手に弾けたとしても
ご自宅で練習をしないでいると先々苦労することになります。

簡単で練習しなくてもすぐに弾けるうちから「復習」という
気持ちで練習に取り組んでいただきたいと思っています。

たくさんの生徒さんを指導されてきた先生方に
お子さんが「練習をしない」とおっしゃる保護者の方へ
どんなアドバイスをされていますかと伺いました。

先生方曰く

最初のうちはお子さんもわくわくしています。
やる気も満々ですからそれほどガミガミ言わなくても
練習をしてくれると思います。

しかし2か月を過ぎたぐらいから「練習しなくてもできる」と
お子さんが思ってしまうと全く練習をしてくれなくなります。

保護者の阿多がそれをほったらかしにしてしまうと
曲が少し難しくなってくるとお子さんは「できない!」と感じます。
当然「できない」状態では楽しくなくなります。
これではせっかく始めた習い事が楽しく続けられなくなってしまいます。

お子さんは「できる」=楽しいのです。

「できるようになる」という経験を感じさせてあげるためにも
保護者のこまめな声かけがとっても重要だとおっしゃっていました。

自分からやりたいといったのに・・・

また保護者の皆さんが悩まれたりご相談される内容に

自分がやりたいといったのに、家では自分から進んで練習しないんです。
何度も何度もやりなさい!って言ってるんですが
全然言うことをきいてくれなくて・・。
やる気がないんだったらやめなさい!と言ってしまうことがよくあります。

とおっしゃいます。

 

実はどのお子さんにもよくある状況です。
レッスンを始める時に「やりたい」ともちろんお子さんは言います。
でもその気持ちを持ち続けるって大人でも難しいと思います。

ある程度練習の習慣が身につくまでは一緒に練習しようという
こまめな声かけと頑張っていることに対してほめてあげるということを
忘れないでいただきたいと思います。

 

そして徐々に計画的に練習をできるように促してあげてください。

 

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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