広い心とながい目で見守る習い事

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

皆さんそろそろ春からの習い事計画を検討されているころだと思います。

習い事をどうしよう

新しく習い事を始めようという方はすでに体験教室にお申込みされている
方も多くいらっしゃいます。体験や見学をして「いいな!」と
思ったら即決できるようにあらかじめご家族で相談していただくのが
いいと思います。

 

どんな習い事もお子さんが小さいうちはご家族や周りの方の
サポートが必須です。できればおじいちゃん、おばあちゃんにも
協力をお願いしておくといいかもしれませんね。

 

ではすでに習っているものを継続するか悩んでいらっしゃる方は
どんな風に検討されていますか?

続ける?続けられる?

もちろんお子さんの得意なことや好きなことを保護者の皆さんが
よ~く考えていらしゃるのだと思います。

先日おこなったコンサートに参加した生徒さんの保護者の方が
こんなことをおっしゃられていました。ぜひ今後の参考にして
ほしいと思います。

 

2歳からヤマハ音楽教室に通ってもう中学2年生です。
あっという間に大きくなったな~と思うんですが、
この10年の間には本当にやめようかと思ったことが何度もありました。

 

特に昨年はひどかったです。中学生になってすぐは勉強や部活で
くたくたになっているので本人はピアノに向かう体力がなくなっていました。
でもやらせなきゃ!って鬼のような顔で怒ったことも何度もありました。
中学2年生になってようやくいろいろなことに取り組むペース配分が
自分でもできるようになってきたのかな~って感じてます。

結局子どもたちに習い事をさせてて一番わかってほしいこと、
大切なことは「続ける」なんだな~って最近思うようになりました。
わたしはこれをきいてとてもうれしくなりました。

 

 

ああこの保護者の方は本当にお子さんの成長を広い心と長い目で
見守ってくださっているな~と思いました。

 

 

継続を検討する理由は「お子さんが(保護者の)思うように
練習しないしない」とか「勉強と両立できない」とおっしゃる方が多いです。

 

しかし将来どんなに忙しくても時間は自分で何とかしないと
いけないことや成果を出すためにはコツコツ続けることが必要です。

そういった事をお子さんにきちんとわかってほしいと考えていらっしゃるなら
「広い心と長い目」見守ってあげてはいかがでしょう。

 

この「広い心と長い目」は決して甘やかすことではありません。
できていない時には叱ることも必要です。でも叱った分以上に
たっぷり褒めてあげることも忘れないでください。

 

 

そして続けることの大切さを何度も伝えサポートして
いただけると数年後のお子さんは大きく成長されていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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