グループレッスンを続ける効果

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

 
今日も生徒さん達がお店の一角でレッスン前の時間を
過ごしていらっしゃいます。その様子を見ていてふと感じたことがあります。

いっしょにやるから楽しい!

お友だちといっしょに学校から直接教室に来て
しばらくするとレッスン時間になります。

 

それまでの時間は学校の宿題をしたり
レッスンでの宿題のワークをやったりとかなり効率よく
時間を使ってくれています。

 

おそらく一人でやっていると時間がかかってしまう宿題も
友だちと一緒にやるとテキパキ。

 

また、お互い苦手なものと得意なものがある様子がうかがえます。
自分のわかるところは教えて、わからないところは教えてもらうという
理想の形ができているようですね。

 

しかも宿題などをさっさと終わらせて遊びの時間もちゃんと確保しています。
絵をかいたり手紙を書いたりおしゃべりしたりとっても楽しそうです。

 
これは音楽教室のレッスンでも同じことが言えます。

友だちと支えあえるグループレッスン

ヤマハ音楽教室のグループレッスンは幼児科コースの2年間は
保護者の方が同伴となっています。
でも小学生になるとレッスンは保護者同伴ではなくなります。
教室内では講師と生徒さん、そして生徒さん同士の関わりがとても影響してきます。

 

といっても4歳からもしくはもっと小さなころからいっしょにグループ
レッスンを受けている子どもたちです。小学生になるころにはとっても
なかよしになっています。

 

小学1年生のうちはまだ何が得意かはっきりしないのですが
少しずつ得意な分野がわかってきます。

初見演奏が得意な生徒さん、歌が得意な生徒さん、アレンジ(即興)が
得意な生徒さんといろいろなタイプの方がいらっしゃいます。

 

それぞれが得意な部分を伸ばすとともに、苦手な部分は他のメンバーに
フォローしてもらいながら一緒にレッスンを楽しまれています。

 

 

保護者の皆さんはレッスンに同伴ではなくなるので

ご自身のお子さんの様子もですが同じクラスの他のお子さんの
様子はだんだんわかりずらくなります。

 

 

ご家庭での様子だけでうちの子は「できている」「できていない」を
判断せずに、ある程度はお子さんのことを信頼してください。
もちろん心配な時はまず担当の講師に相談してください。

 

ご家庭とは違った教室内での様子が見えてくると思います。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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