楽譜の記号にはさまざまな意味がある

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

夏休みが終了し今日から学校がはじまりましたね。
長い夏休みどのようにお過ごしになられましたか?

口癖?

昨日もレッスンに来ていた生徒さんと少しおしゃべりを楽しみました。
その生徒さんたちは夏休みの宿題の量をお互い話しながら受付までやってきたのですが
その会話がとても面白かったです。

 

「あと~、○○の宿題が20ページで・・・」「えっ!まだ20ページも残っているの?」

「!!!そんなわけないよ~できてるって!で~あと~、○○が30ページで~」
「えっ!そっちはまだ30ページも残っているの?」「!!!違うって~ちゃんとやったよ!」

 

 

結局のところ二人とも宿題は全部終わらせていたんですが

あと~」が「それと」という意味で使っているんでしょうが、意味の受け取り方がお友だち同士で違っていたようです。

間違って理解されていること

こういった様子を見て子どもとはいえ言葉の使い方一つで伝わり方が大きく違うことを感じました。また、お互いの言葉のニュアンスの違いで思い込んで「こうだ!」と思い込んでしまうなんてことも。

 
レッスンの中でも前回のレッスンでは先生は弱くって言ったのに今度はもっとはっきりっていわれてはっきり弾いたら違うといわれた!よくわからない!ということがあります。

 
特に楽譜の記号に関してのニュアンスが日本語訳で一般的なひとつの意味にとらえられてしまいがちなところがあります。

 

たとえ「フォルテ(f)」
日本語では「強く」と表現されることが多いです。でもフォルテにはもっとさまざまな意味が込められています。はっきりとした、生き生きと、力強く、重厚な、太いなど。曲の全体的なイメージや流れによってその表現はさまざまに変化していきます。

 
まず楽譜の通りに弾くこと、演奏することが大切とよく言われます。それには音符を間違えずにということも含まれますが、こういった音楽記号のさまざまな意味を分かって自分なりにフォルテやピアノを表現することも「楽譜通りに」に含まれると思います。

 

そんな楽譜に対する興味をもっと深めてみてはいかがでしょうか。

 

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一度手に取ってみてください。

 

 

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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