失敗は責めないで！

初心者のための音楽サービス専門店　平瀬楽器の平瀬慶子です。

こんにちは～♪

今日はスタッフが落ち込んで帰りました。

商品の破損

落ち込んでいる原因は、今日の接客中、お客様にご覧いただこうとした時に商品を落としてしまったそうです。
スタッフは大切な楽器だから丁寧に取り扱おうと思いすぎて、そーっと触れたつもりがきちんと持てていなかった事による商品落下。これは不可抗力、仕方がない事ですね。

もちろん接客がおわるとすぐに謝罪と報告をしてくれました。

報告を受けた時「えっ！」とびっくりしましたがスタッフ自身もよくわかっていたと思います。

「わかりました。報告ありがとうございます」と伝えました。

同じ失敗を繰り返さない

スタッフはお客様の前で接客中の出来事でしたのでとても動揺したと思います。

最後まできちんと接客しながら内心ドキドキしていたと思います。

 
あとから他のスタッフに様子を聞くと「とても落ち込んでいました」

「壊したら大変」とおそるおそる触っていたこと。

またそうならないためにどうしたらいいかがわかったとのこと。

そして「今日の事は他のメンバーにもいい教訓になりました。」と言っていました。

自分が間違ったり、失敗したことはなかなか他の人に知られたくないことかもしれません。ついつい隠しておこうと思いがちです。
でもこうして失敗した内容を共有し、自分だけでなく他の人も同じ失敗は繰り返さないために、どうしたらいいかを考えてくれると嬉しいですね。

 
そしてスタッフにはこんな時、落ち込むばかりではなく、ぱっと気持ちを切り替えて取り組んでくれるといいなと思います。

 
こうした事は教室に通っていただいているお子さんにも言えることです。

怒らないで一緒に考える

お子さんが何か失敗したとき、その失敗を責めるのはやめておきましょう。

きっとお子さんもわかっているはずです。

ついつい大きな声で注意してしまいますが、できれば同じことを繰り返さないために

どうしたらいいか一緒に考えてあげると良いですね。

でも危険なことをした時は例外ですけれど。

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