習うより慣れろ!って独学で学べという意味ではないですよ
2017/06/05
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
今日は先日から入社したスタッフと一緒に藤原台センターにてお仕事でした。
実務と連動
スタッフのお仕事は販売から教室受付までたくさんのお仕事がありますので数日店頭にいるだけではなかなか覚えられないことばかり。
当店のスタッフはみんな今までどうやってこのお仕事を覚えてくれているのかと思うことがよくあります。
今日は新しいスタッフさんに他のスタッフからどんなことを教えてもらったかを確認しつつ、実務をこなしてもらいました。
とは言っても「これは何をやっているのか」がわからなければ次に同じことをお願いしてもできないと思います。
ある程度実務をやってもらってから、それについて説明を行いました。
まずは指示どおりやる→説明を聞く→やったことを振り返る(説明する)→少し理解→次はわかってやれる
こんな感じで考えています。
またインプットした内容を再度説明してもらうことでアウトプットできる環境を作り、内容を習得しやすいようにと考えています。
レッスンもいっしょ
ピアノをはじめて習うおとなの方も同じです。
まずは弾く→音符やリズムを教わる(説明)→もう一度弾く(アウトプット)→なんとなくわかる→→→わかって弾く
これを繰り返すことで少しずつピアノが弾けるようになると思います。
おとなの子どもの違いはほとんどありません。できるようになるまでの期間が長いか短いかの違いではないでしょうか。
「習うより慣れろ」という諺があります。
これは人から口で教えてもらったり、本を読むよりも、自分が練習や経験を重ねたほうが、よく覚えられるという意味です。
人に教えてもらうより独学でやった方がいいわけではありません。練習や経験を重ねることが大切です。
教えてもらったことを自宅に帰ってすぐに練習するというのは「慣れる」という意味もありますが、何度も「アウトプット」して自分のものにしているんですね。
今日はスタッフへ仕事内容の説明をしていましたが、やり方を見直すべきだと感じることもありました。
また自分自身の仕事への振り返りや見直しもできました。
これからもしばらくはこんな感じでお仕事をする事が多くなりますが、いいチャンスだと思っています。
何か楽器をはじめようと思っている方、今がチャンスですよ!
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