自立心を尊重してレッスン

初心者のための音楽サービス専門店　平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは～♪

先日平瀬楽器の楽器の個人レッスンに入会されたばかりの
お子さまの保護者の方とお話しする機会がありました。

通う習慣

そのお子様は何か月も前からその楽器を習いたいと
おっしゃっていたのですが、先月ようやく体験レッスンに
お申込みいただき入会されました。

でも2回目のレッスン日、ご来店されないので
心配して連絡すると、うっかりレッスンに来ることを忘れて
のんびりご自宅で過ごされていたそうです。

まだわずか2回目ですのでレッスンに行くという意識や
ご家族の皆さんの生活習慣ができていない状態でした。

先生は最初のうちはうっかりがあってもしょうがないです。
今日は後のレッスンがないので少しおまちしますよ。と
おっしゃっていただけました。

大慌てで準備してレッスン会場にお越しいただきました。

お部屋に入らないで！

お越しになられるとすぐお母さまは「先生、本当にすいません！」と
謝られていました。

でも教室へ入ることを促されると「実は・・ママは教室に入らないで！って
子どもに言われてしまって・・・」とお困り顔。

すると先生は初回のレッスンでもお母様と過ごしている時は
甘えが出てしまうところにお気づきでした。

春からは小学生のお姉ちゃんになるから！と最近お子さま自身は
とても意識しているそうです。

「それならいいタイミングかもしれませんね。レッスン後に今日
やったことはきちんとお伝えしますのでレッスン中は安心してお任せください」と
おっしゃられました。

ただ、まだわずか2回目のレッスンですのでお母さまは
とても心配。レッスン室のカーテンをレースだけにして
外からは少し覗けるようにさせていただきました。
お母様はこっそり様子を見つつ、ホッとされていました。

お子さまにはそれぞれに自立心の芽生える時期がやってきます。
今回はその気持ちもしっかり尊重しつつ、お母様の心配もフォローできて
良かったなと思います。

これからの成長が楽しみですね！

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