文化なの?それとも騒音なの?
vol.2244
三田市と神戸市北区のピアノ教室・音楽教室 平瀬楽器の
ヒラセトモキです。
おはようございます!
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今朝の新聞にこんな記事が大きく掲載されていました
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ストリートピアノは迷惑?
駅や商業施設などに置く[ストリートピアノ]が
全国で急増している。
設置情報を発信するインターネットサイトによると
21日現在で649箇所にあり、3年前の約5倍に。
一方で、ルールやマナーが守られず、
近隣の迷惑になるケースもある。
加古川市のJR加古川駅では、
苦情を受けて4月末で利用を中止し、
設置から半年で撤去された。
ストリートピアノは果たして
地域の「文化」なのか、「騒音」なのか。
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三田市にも2台のストリートピアノが
設置されています。
当店はその管理をさせていただいているのですが、
定期的に調律に伺っている感じだと、
結構たくさんの方々に楽しんでもらっている
ように思います。
もちろん設置した当初には、
ピアノを設置した場所に近いお店から
騒音のクレームが来たという話も伺いました。
ピアノ自体の音を小さくする処置をしたり、
お店側も工夫やガマンをしていただいたりして
今の状態になっているのですが、
どちらか一方の主張だけだと通じるものも
通じないですよね。
この記事は文化か騒音かという
ちょっとショッキングな書き方をされていますが、
たしかに素敵な音楽も嫌いな人にとっては
騒音でしかありません。
これはストリートピアノだけじゃなく、
どんな音楽だって同じです。
せっかく根付き始めた
ストリートピアノの「文化」が
こんなことで廃れてしまうことの
ないように願っています。
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