保護者目線でみる講師のすごさ!

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

昨日は久しぶりにレッスンに保護者として出席しました。

口うるさいのはダメなのかも

前回レッスンに付き添ったのは4月ぐらいだったような気がします。
自宅練習は時々見ていますので、今レッスンしてもらっている曲が
何かはわかっていました。

 
でも子どもの練習している様子を見るだけで先生から
どんなことを注意されているのかはわかりません。

この弾き方間違っているんじゃないかしらと思うところも
何も言わないようにしていました。

 
というのも教室に通っていらっしゃる生徒さんの保護者の方から
練習している時に間違っているところが気になって指摘すると
子どもとけんかになるんです。ほっておいてもいいんでしょうか?
と相談された経験があるからです。

 

 
何人かの講師にその質問をすると
間違ったまま覚えてしまうと大変と思ってしまうかもしれませんが
自分で間違っていることを理解できれば子どもたちは柔軟なので
すぐに修正することができますよ。
とおっしゃっていたのです。

 
わからないから教えてとお子さんが言うなら保護者の方は多少
口出ししてもいいそうですが、基本、講師がきちんと指導し
間違いも指摘してくださると思っていた方がいいようです。
今回のレッスンでもハラハラどきどきしながらの付き添いでした。

注意ポイント・褒めポイント

ヤマハのグループレッスンでは生徒が一斉に演奏します。
その様子になれていない私は誰がどんなことを弾いているのか
全く分かりません。

 

でも先生は全体にも、かつ個別にも子どもたちのミスしたところ
うまくできなかったポイントを見極めていらっしゃいました。

○○ちゃんは左手のお指が間違ってたね。右手はバッチリ!

△△ちゃんはちょっとあわてて弾いて先に終わっちゃったね。
でも指は正しくできてましたね。

□□ちゃんはこの曲ばっちりだね!
それぞれに注意点と誉め言葉でやる気を引き出されました。

 
その様子を見ていると、子ども同士もお友だちの演奏は
○○が良くて○○が悪かったんだと認識できるので
とてもいいなと思いました。

 
先生!今後もよろしくお願いいたします。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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