処分費用ってもったいない?

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

今日はエレクトーンの処分のお問い合わせがありました。

処分料って

楽器の買い替えの際には不要になった楽器を
「下取り」と呼ぶ買取という扱いにできる場合と
引取り処分(廃棄)になってしまう場合があります。

この引取り処分の際は楽器を引き取るための移動料と
廃棄処分するための処分料が必要です。
ですから大きな楽器はどうしても高くなってしまいます。

 

今回のお客様の場合はかなり高額になってしまいました。
いろいろな業者を当たってみたりしましたが
あまり安いところはありませんでした。

何にでも処分費用は必要

皆さんいつもご自宅で出た可燃ゴミや不燃ごみをごみ収集日に
捨てていらっしゃると思います。
実はこれらのごみ処分に必要な費用は各市の指定のごみ袋を
購入することで負担しているという事を意識されていましたか?

 

可燃ごみや不燃ごみは誰もが少しずつ負担できるように
仕組みができているです。この仕組みを考えた人、すごいですね。

 
私もそうですが、不要になったものやごみにお金を支払うのは
何だかもったいない気分になります。

 

 
でもこのお客様は処分に費用が必要なのは当たり前ですから・・
おっしゃられました。
その言葉を聞いて、素晴らしい意識をお持ちだな~と
感心してしまいました。

 

結局どんなものでも買う時にも処分するときにも費用がかかる
訳です。必要なものかきちんと見極めて購入するとともに
購入した物は大事にしないといけないなと思いました。

皆さんもちょっと意識してみてください!

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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