耳を鍛えるってこういうことだったんだ!

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

久しぶりに姪っ子のピアノの練習にお付き合いしました。

いつの間に!

ヤマハ音楽教室に通い、幼児科2年目になった姪っ子は
短い曲ですがいろいろな曲が弾けるようになっているようです。

 
昨日は自分からピアノの練習をすると言い出したので
練習に付き合うことにしました。

 
最近はレッスンに付き添う機会がなくどんな内容のことを
習っているのかな~と思いながらぷらいまりーノートを
開くと
「○○ 両手ひく ハ・ト・へ」と書いてありました。

一瞬 え!なんのこと?と思いつつ、
ハ長調、ト長調、ヘ長調で弾く練習をしてくると言う意味だと気がつきました。

 

 

いつの間にかこんなことも習っているんですね。

 
早速練習を見せてもらいました。

耳が良いなと実感

ヤマハ音楽教室の幼児のレッスンでは「耳」の成長を促すと言われています。
その一つとして和音を聴き、ドミソ・シファソと音名を答えます。

 
これはテレビなどのCMでもおなじみなので皆さんもイメージできると思います。
もちろんレッスンが進むにつれて他の和音もどんどん増えていきます。

 

そしてある程度各和音を覚えた段階で、一つの調でテキストに載っている曲を
他の調でも弾く「移調」のトレーニングをします。
メロディだけでなく和音も移調しますが、大人のようにわざわざ楽譜で
示さなくても耳で聴きとっているので将来どんな曲でも対応できるように
なるんですね。

 

 

小さいころから音楽教室やピアノを経験している人は
語学能力もかなり高いと感じます。

 

 
耳が良くなりきちんと音が聴き取れることだけでなく
英語などの語学学習でも成果が出やすいなどいろいろなことに
柔軟に対応できるようですね。

 
小さいころに耳を鍛えるって本当にいいですね。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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