断線は何もしていない時が原因ってほんと!?
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
皆さん、ヘッドフォンやイヤフォンのコードがよく切れて
困っていませんか。
断線
音楽業界ではコードがたくさん使われています。
皆さんが日常生活で使うものではイヤフォンや
ACアダプターや延長コードがありますね。
吹奏楽をされる方はチューニングメーターに使う
チューニングマイクの線、エレキギターをされる方は
楽器とアンプスピーカーをつなぐシールド、歌を歌う
時のマイクの線は皆さんもよく目にされると思います。
さてこの多種多様な線がありますがどれも急に反応しなくなります。
多くは断線が原因ですが見た目にはどこがダメになったのか
全然わからないことが多いですよね。
原因
では断線の原因ってなにが考えられるんでしょう。
何もしていないのに線が切れてる!と思っている方も
多いのではないでしょうか。
実は使っている時の動作が原因ではなく使っていない時
収納している時に切れていることが一番多いのです。
↑写真のように本体にイヤフォンやチューニングマイクの線を
指したままぐるぐる巻きつけて片付けていませんか?
たしかにコンパクトにまとまって次に使う時に楽かもしれませんが
ギュッと巻きつけていることで知らず知らずに断線の
原因を作っていることになるのです。
ではプロの音響技術の方は様々な線をどのように
保管されているのでしょう。
八の字巻
ちょっと覚えるまでは難しいかもしれませんが
音響のプロの方が必ずされている『八の字巻』がとってもおススメです。
今日は新人スタッフにチャレンジしてもらいました。
実は上記のようなながーい線だけでなく、イヤフォンなどの
小物にも使える巻き方なので指を使えば簡単にできます。
やり方を知りたい!と言う方は平瀬楽器三田センターにお越しください!
皆さんもぜひチャレンジしてくださいね。
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