毎日少しずつを習慣に!練習も宿題も

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

小学生、中学生の皆さん宿題ははかどっていますか?

夏休みの課題

最近、夏休みの宿題って結構難しいものが
課題で出ていますよね。

 

私が子供のころの記憶では忘れてしまっている
かもしれませんが、計算プリントが1日1枚、
漢字ドリルが1冊、読書感想文に絵日記と
工作(自由)だったように思います。

要するに算数、国語が中心で他の教科は
あまり宿題がなかったように思うんです。

 

 
でも最近は自由研究があったり、芸術関連の
課題があったり、ドリルも毎日やることが
課題で終わりがないようですね。
生徒さんの保護者の方からお子様の夏休みの
宿題に苦労されているという話をよく伺います。

 

 
今回、友人の中学生のお子さんは音楽の課題で
「○○(作曲家)についてレポート」と言う課題が
出ていたそうです。

近くの他の学校では「どんな楽器でもいいから
1曲演奏できるようにしてくる」と言う課題が
出たそうです。ピアノ経験のない私から考えると
かなりハードルの高い宿題に思います。

 

 

友人のお子さんは男の子ですが、小さいころ
ヤマハ音楽教室に通われていたので、他の学校の
課題を耳にしてピアノで必死に練習すれば
何とかなるかな~と思っていたそうです。

 

でも残念ながら「レポート」のほうでした。
でもあまり詳しくはわからない作曲家だったらしく
調べるのに苦労してました~と。

宿題のやり方が変化

私たちが子供のころは夏休み入ってすぐの7月中に
ほとんどの宿題を終えていて小学生のころは
遊びまくってました。中学生になると部活で
ほとんど家にいませんでした。一夜漬けのやり方ですね。

 

でも今の宿題は「終わりがない」宿題、継続型ですね。

 
ピアノなどの楽器の練習でも同じですが続けることが
とても大切です。
その日に満足できる成果が出なくても、コツコツ積み上げて
最終的にいい形に持っていくことが必要です。

 
大人になってコツコツやる癖がない私はいつも
苦労しています。今の子どもたちはこうして自然に
コツコツやることが身につき、当たり前になって
くれたらいいなと思っています。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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