緊張する発表会を乗り切るために

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

 

今週末が発表会という生徒さんのお母様とお話しました。

練習への関わり方

最近、一人でレッスンに入るのでもうすぐ発表会なのに
どの程度できているのかわからなくて心配なんですと。

 
年々お子さんの年齢が上がっていくと同時に保護者の方の
練習への関わり方が変化していきます。

 

レッスンを始めた当初は保護者と二人三脚で練習に取り組んで
いただいていますが、小学生になってしばらくすると
一人でレッスンを受けひとりで練習できるよう促しています。

 

先生から指導されたことを保護者の方から指摘されると
自主性が無くなってしまうこともあるためです。

 

でも今回は数日後に控えた発表会がありますので
お母様の不安を取り除くためにもある提案をさせていただきました。

発表会の舞台で緊張する前に

スタッフからするとレッスン中の様子をしなないこともあり
1年であんなことやこんなことができるようになったと感じられる発表会です。

 

できるようになったことを数えれば本当にたくさんあります。
ですからもし緊張して演奏をミスしてしまっても「いい経験だったね」と
言えるものだと思っています。
とは言ってもお子さんが大きな舞台でちゃんと弾いてほしいですし
弾ききれるのか保護者の皆さんはとても心配です。

 

そこでこの日のレッスンではほんの少し緊張した雰囲気で
弾くことを経験してもらおうということになりました。
今度の発表会で演奏する曲を保護者の方だけでなく
スタッフもレッスン室におじゃまし鑑賞させてもらいました。

生徒さんは保護者の方の心配をよそにかなりしっかりした演奏を
披露してくださいました。私には緊張してるようには感じられなかったくらいです。

 

でも普段から生徒さんの事を見ていらっしゃる先生と保護者の方は
「やっぱり少し緊張しちゃったね。いい経験できたね~」と喜んでいただけました。
今回の経験をうまく利用して、発表会の舞台では落ち着いて演奏してほしいですね。

 

 

さて明日の発表会がとても楽しみです。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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