「（考えて）できた！」にイイネしよう。

初心者のための音楽サービス専門店　平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは～♪

昨日に引き続き今日もいい天気ですね。

できな～い

長いお休みですっかり頭も体もダラけてしまっているなと
感じております。

明日の月曜からは祝日ですがレッスンも実施されますので
通常勤務になります。後一日休日を楽しみたいと思います。

さて連休中は時間があれば甥っ子や姪っ子を連れて
公園に出かけるようにしています。

先日も自宅から少し離れた公園に行ってきました。

何度か上の子と来たことがあるのですが
下の2歳半の甥っ子とはほとんど来たことがありませんでした。

その公園にはジャングルジムに滑り台がプラスされた遊具があります。
甥っ子はそこで楽しめるんだろうか、大丈夫だろうかと心配しつつ
様子を見ていました。

最初は特に問題なく登れました。

上の子について行ったおかげで何も考えていなかったんでしょうね。
でも2回目に登ろうとするとうまく登れなかったようです。

「できな～い、できな～い」と言い出して途中まで登るのですが
すぐに降りてくるようになってしましました。

それでも登りたい気持ちはあるようで「たすけて～」と
私を呼んでいました。

もちろん危険があればすぐ手を出せる範囲には近寄りました。

でもここで助けるとずーっと登れないままだなと思い
「次にどこを持ったらいいか考えてみて！」と声をかけつつ見守りました。

（考えて）できたー！

すると何度か挑戦するうちにまわりの状況を見るようになってきました。

そしてとうとう自力で上まで登れたのです。

嬉しそうに満面の笑みでジャンブルジムのうえから
「できた～！みて～」と叫んでくれました。

その後も何度か足を滑らせ落ちそうになっていましたが
必死で登り、「できた～」を連呼していました。

一般的に何歳ぐらいでどんなことができるようになるのか
詳しいタイミングはわかりませんが、

子どもたちが自然に「できた」ことをすごいと褒めるより
「考えてできた」ことを褒めて一緒に喜びたいと思った日でした。

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