音名で歌うってこういうことか!

      2019/04/15

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

今さらですが実感したことについて書きたいと思います。

楽譜を読むのが苦手

中学生の部活から始まった楽器演奏は今も続けていますので
〇十年経っているということになります。

今楽器の演奏をされていない方からすると
長い間、続けていてすごいね~プロ級じゃないのと
言われるのですが、あくまで趣味で続けていただけなので
自分はアマチュアだと思っています。

 

また小学生低学年くらいまでの時期に少しでも音楽教室に通ったり
ピアノ教室に通っていればもう少し音感が身についたんじゃないかな
という音感に対するコンプレックスもあるんです。

 

そして「楽譜を読む」ということに苦手意識を持っています。
いつも見せられた楽譜の音符からリズムを理解することや
臨時記号のたくさんついた音符を初見で演奏するのはとても
難しく感じます。

 

しかもト音記号の楽譜はまあまあ大丈夫ですが、ヘ音記号になると
音名もわからなくなります。
普段はフルートの楽譜(ト音記号)を読むのでできるように
なったんでしょうね。

それに最近は毎日楽器を練習できるわけではありませんので
五線の上の方の音はぱっと見てもすぐにわからなくなってきてしまいました。

さて昨日も吹奏楽団の練習に参加してきました。

音名で口ずさむ

先週から練習に行きはじめ、楽譜をいただきましたが
今日も初めて見る楽譜が数曲ありました。

周りのメンバーも初めて合奏するという曲もあったようですが
練習ではすらすら演奏しています。

私はちょっと音符が細かくなると焦ってしまって
ほとんど演奏できません。どうしたものかと悩みつつ
練習に参加していたのですが、ふと教室の生徒さんたちの
練習を思い出し、音名で歌ってみることにしました。

 

合奏中ですので楽器で勝手に音を出すことはできませんが
自分自身が演奏していないときに難しいと思う部分の
音符を音名で口ずさんでみました。

 

すると最初より口ずさんだ後の演奏の方が音を間違えずに
できるようになったんです。

いまさらかもしれませんが、教室で先生が子どもたちに指導している
音名(ドレミ)で歌うというのは楽器を演奏する
準備としてもすごい効果があるんだ!と実感しました。

 

 

楽譜を読むのが苦手と思っている方はぜひ音名で
歌うことにチャレンジしてみてくださいね。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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