難問も工夫次第、自分で考える事ができました!子どもの可能性にびっくり!

   

初心者のための音楽サービス専門店平瀬楽器のスタッフ平瀬慶子です。

こんにちは〜♪

先日から平瀬楽器藤原台センターの店頭では「ハロウィンクイズ」ということで、子どもたちにいろいろなクイズを出しています。

超難問?

このクイズに正解できるとキャンディをゲットできるの子どもたちは積極的に挑戦してくれます。

問題はいくつか書いてある紙の中から選んでもらいます。何が出るかはわかりません。しかも、このクイズに挑戦してキャンディがもらえるのは1日1回だけ。

クイズによってプレゼントするキャンディの数を決めているので、できるだけたくさんもらえるものを選びたいところですが・・・。

クイズが難しいとキャンディの数も多く、やさしいとキャンディは少なくなります。

どれがいいかな~と選んだものの、わからない問題もたくさん!

 

どんな問題?

 

例えば「ピアノの鍵盤は全部でいくつ?」

真っ先に「わからない~」という子が多くいますが、「数えてみてください。」というと一生懸命数えて答えを考えてくれます。

わからなければ数えればいい。と思っていましたが、これがなかなか大変!1年生のお子さんはたくさん数えていると途中でわからなくなるんです。もちろん幼児は数の数え方がわかりませんのでこれもまた「難問」

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見かねたピアノの先生が店頭のピアノを使って、数字を数えるレッスン?が始まりました(笑)

さすが先生は普段からお子さんの指導をされているだけあります。数え方の指導もばっちりでした。

 

自分でやり方を考える事ができました。

他に似たような問題で「ピアノの鍵盤は白と黒どっちがいくつ少ない?」というものがありました。

 

それを選んだ女の子は黒鍵と白鍵をそれぞれ数えてくれました。けれど数え終わった後、2ケタの計算ができないので答えがわかりませんでした。(小学1年生ではまだ2ケタの計算は習っていない)

こまった女の子はしばらく考えて「紙とえんぴつ貸してください!」と言って、紙に○を書き始めました。

白い鍵盤の分の○を書いた後、黒い鍵盤数をチェックして残りの数を数える!という方法を思いついたようです。

これで見事に正解!素晴らしい!

 

習っていないからわからない!ではなくどうにかして考える方法を思いつける生徒さんにびっくりです。

他にも考えたり調べたりと工夫できる内容のハロウィンクイズ。

お父さんお母さんにもわからない問題もありますのでチャレンジしてみてください。

 

 

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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