自分から練習し始めるのはいつ?
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
風邪の予防についてブログを書いたばかりなのに
昨晩からのどが痛いです。
今朝、ひどくはなっていませんが、まだのどの奥が痛いです。
皆さんも気をつけてくださいね。
練習しているところは見ないで!
さて昨日の夕方、仕事の合間にちょっと家に立ち寄ると
姪っ子がピアノの練習をしていました。
母親がお休みでピアノの練習に付き合っていました。
普段、母親は帰ってくるのが遅いのでピアノの練習は
おばあちゃんと行っています。
でも母親がお休みの日は一緒にピアノをできるのが
嬉しいんでしょうね。
最初はいい調子で習ってきたばかりの曲を弾いて聴かせて
くれていたようです。でも何度も「もう一回!」というと
だんだん嫌になってくるようでふざけたり自分がやりたい
と思う他のことをしたり・・・。
ちょうどふざけているところに私が来たようで
「ちゃんと練習頑張ってる?先生から頑張ってねって
お手紙もらってたのに練習しないの?」というと
ドキッとしたようです。
私に聴かれると様子を先生に言いつけられると思ったのか
「あっち行って~聴かないで!」と言いながら弾きはじめました。
自分から練習しはじめるのはいつ?
たまに姪っ子のレッスンに付き合った時、あまり
練習していないところは指がうろうろしています。
いくら「ちゃんと弾こう」とその時だけ思っても
もちろんうまくできません。そして焦ってますます
できなくなって半泣きになります。
でも自宅で練習してる様子を見ていると、
落ち着いて弾けばできるようになっています。
自信をもって弾くということに関して年齢は
関係ないと思います。おとなも子どもも何度も
何度も繰り返して練習することで自信がもてるんですよね。
とにかく回数をこなすだけ。
とは言っても自発的に練習というのは4歳や5歳ではまず無理です。
よく「いつになったら自分で練習してくれるのか」と
保護者の皆さんは思われます。でも自ら進んで練習する
お子さんなんてほとんどいません。どんなに早くても
小学校高学年くらいになるまでは周りのおとながこまめに
声をかける必要があります。
練習を何度も行い、小さな自信をたくさん重ね、
大きな自信になったとき、自分から練習しはじめると思います。
保護者の皆さんとお子さんの根競べですね。
平瀬楽器のLINEに登録してください♪ | おとなのケンハモ体験会開催します! |
子供の楽器から大人の鍵盤楽器へと |
最新記事 by 平瀬 慶子 (全て見る)
- ピアノ階段でテンションアップ! - 2020年6月13日
- 気軽なミニ発表会をやりました - 2020年6月12日
- 会えてうれしいです。 - 2020年6月9日