保護者目線でレッスン参加
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
昨日は姪っ子のレッスンに保護者として
参加させていただきました。
スタッフではなく保護者として
いつもならスクールアドバイザーやお店の
スタッフとしてクラスコンサートにお邪魔したり
保護者懇談会に同席しています。
最初に挨拶して今日は見学させていもらい
ますね~と保護者の方や生徒さんにお知ら
せします。そうするとどうしても皆さん
かしこまるというか緊張されるんですよね。
とくに4歳5歳の生徒さんで人見知りの激しい
お子さんは機嫌を損ねてしまい、レッスンに
ならないこともあったりします。
でも今日は保護者のひとりとして参加させて
いただいたのでなんとなくいつものレッスン
見学とは保護者の雰囲気も違うように感じました。
もちろんクラスや先生によっても雰囲気は
違いますけれど少し普段の様子が垣間見えた
ように思いました。
大きな声で張り切りすぎ?
幼児科のレッスンは歌ったり弾いたり体を
動かして表現します。
最初は一人ひとりエレクトーンに向かって
座っていますが先生のところ(伴奏のピアノ)
へ行ってみんなで並んで歌ったりもします。
最初は先生のところへ行けなかったお友だちが
他の生徒さんが先生と楽しそうに歌っている
のを見て刺激を受けたようですね。
ママと一緒に先生のところで歌いたいと
頑張って前に行ってくれました。
エレクトーンに座って歌っているとそれほど
大きな声で歌えていなかった姪っ子も
お友だちの様子が近くで見えるとやる気
スイッチが入ったようでびっくりするような
大きな声が聞こえてきました。
ちょっと大きな声過ぎてどなっているように
聴こえたので「うわ~ひどい声(汗)」と
思いました。
でも先生は少しも嫌な顔をせずに
「大きな声は百点満点!じゃあ大きな声で
今度はきれいな声にしてみよう!さんハイ!」
するとびっくり!ほんの一言で子どもたちは
とてもきれいな大きな声で歌えるようになり
ました。
どんなふうに歌ってほしいか伝え、できた
ことを明確に褒めて、次の課題を与える形で
声をかけられていました。
こんなふうに私達も普段の生活で子どもたちに
声をかけれるといいな~と感じました。
また次回チャンスがあればレッスンに付き添い
たいと思います。ありがとうございました。
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