子どもは無限の可能性を秘めている!

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

あんなに暑い!といっていたのはなぜ?と思うくらい
朝晩が涼しく下手すれば寒いと感じるようになってきましたね。

感動しました

実は昨日は劇団やる気 第2回公演 ミュージカル回転木馬の
千秋楽でした。
私は2日間お手伝いに行かせてもらいました。

 

ラストの公演は客席にて鑑賞させてもらいました。

約10年前から始まった市民演劇のメンバーが昨年から
劇団を立ち上げての公演。

今回取り上げた演目はミュージカル。

今まで劇中で数曲歌う場面があったりダンスのシーンが
ありましたが「歌いながら踊る」なんて本当にできるの
かしらと思っていました。

 

でも出来上がったものはイメージしていたものよりも
はるかによくて、出演者の皆さんは本当にすごいなと
関係者でありながら感動しました。

 

小学生から高校生、大人まで総勢28名の素敵な
ステージでした。
公演終了後の打ち上げにも参加しました。

次に向けて

打上ではみんなよく頑張った~とお互いを褒めたたえ
あちこちから周りでサポートしている方々へ感謝を
したり、今回の経験の感想言い合っていました。

来場者のアンケートを読んで喜んだり少し厳しい
ご意見にへこんだりという出演者の様子が伺えました。

 

2次会になると子どもたちは帰宅しメインで劇団を
やっている大人たちばかりになりました。

打ち上げ終盤はそのおとなたちに今回外部から
ヘルプに来て下さった舞台監督が気になる点を
指摘してくださいました。
皆さん良くやっていたと思うけれど
まだまだ甘い!もっとできるはずなのになぜやらないの?
力の30%くらいしか出していないように感じた。
やるからには200%の力を出す気でやらなければ
できないよ。そして子どもたちにも同じように要求するべきだ。
子どもたちはすごい力を秘めているんだから。と

 

本当にお話を聞いてハッとしました。

 

おとな以上に子どもたちは無限の力を持っています。
要求すれば想像以上の力を発揮する可能性を
秘めています。
でも普段私たちはついつい子どもだから仕方ないと
思って甘やかしてしまいがちです。

 

でもそれは子どもたちの可能性をつぶしてしまっている
のかもしれません。
むやみやたらに厳しくする必要はありませんが
体の大きさや理解度によって言葉を選べば
あとは大人と対等に扱うべきなのです。

 

わかっている気になっていましたが
改めてそうできていない自分に気づかせていただきました。

ありがとうございます!

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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