横に立つ、ということ
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日、一昨日、劇団やる気のミュージカル「回転木馬」の本公演でした。
いやー、つかれましたー
●子どもたちのポテンシャル
公演は大入り満員で無事終了。
終了後、大人のメンバーは打ち上げにGO!ということに
なりました。
そこで舞台監督さんとお話をしてて、
いろんな気付きがありました。
まー、お話と言っても叱咤なんですが(汗)
要は、我々の子どもの扱いが甘すぎる
ということで怒られたわけなんです。
子どもを甘やかすのはカンタン。
でも、しっかり目線を合わせてしっかり話すことが
できれば、子どもはちゃんとやるはず。
多少転んだって骨なんかなかなか折れないし、
新しいことをどんどん覚える。
子どものポテンシャルをなめたらあかんよ。
そんなことを言われました。
●横に立つ
ミュージカルの共演者である子どもたちへの対応は
確かに甘かったかもしれません。
「我々の作品に出てくれたお客さん」のように
扱ってしまっていたのかもしれません。
だから一部の子どもは若干増長して
わがままになってしまっていたのかもしれません。
それが当たり前の子どもの姿だと
思いこんでしまっていたのかもしれません。
しかし、きちんとやる子はやるんです。
これは関わり方次第なんでしょうね。
うちの会社の行動指針のひとつに
「横に立つ」というのがあります。
目線を合わせて同じ景色を見ることで
その人の気持ちを汲み取れるように
なろうというような意味です。
今風に言うと「寄り添う」という言葉になると
思います。
この寄り添い方を誤ったのでこんな事に
なってしまったんでしょうね。
もしかしたら子どもたちは
もっともっとできたかもしれません。
その目を摘んでしまったのは
おとなの我々だったかもしれません。
寄り添い方の大切さ、関わり方の大切さを知らされた
大変貴重なお説教でした。
学ばせてもらいました。
実感!
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