あ!地震!そのとき楽器は!?

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

昨日は地震のニュースで持ちきりでした。

20数年前の阪神淡路のときのことを思い出しましたね。

みなさんは被害とかありませんでしたか?

 

●地震のときの注意

 

地震の際、楽器に関して注意してもらいたいのは
落下や転倒です。

 

オカリナのように壊れやすい楽器は
落下が命取りだということはよくご存知だと思いますが、
基本的にどんな楽器でも落下は×です。

 

トランペットでもフルートでも、
ピアニカであっても落下すると何かしらの
ダメージを負います。

 

見た感じに割れてしまうとか凹んでしまうことが
あればわかりやすいのですが、
そうでなくても内部で何かしらの変化が起きています。

 

同じように転倒も要注意です。

ギターやチェロ、コントラバスなどの
比較的大きな楽器の場合、
壁に立てかけて置いていることもあるでしょう。

それらが地震で転倒するってのはよくあること。

 

でも、転倒も落下も基本的に一緒なんです。
楽器にとっては良くないことなんです。

 

●ピアノは凶器

 

ではピアノはどうでしょうか。

 

ピアノは重量物ですので転倒とかは
あまりないと思われているかもしれませんが、
特にアップライトピアノは縦の揺れに
非常に弱いデザインになっています。

 

もともとバランスの良い作りでは
ありませんので、
地震がきた際には割と簡単に倒れたりします。

 

 

先の震災でもピアノの横で寝ていた方が
ピアノが倒れてきて亡くなった、
なんてことを数件耳にしました。

重量物なので凶器になるんですよね。

 

できれば今のような余震が続いている最中は
ピアノの横で寝ないようにしてくださいね。

 

 

●倒れないように

 

また、縦揺れによって浮いたピアノが
そのまま下の床を突き抜けた、なんてことも
聞いたことがあります。

重量物ですから引力で相当なパワーが
かかるんだと思います。

 

今では免震用のインシュレーターや、
倒れないように取り付けたりする
つっかえ棒的なものも商品で販売されています。

 

まだまだ地震の不安は続きますが、
どうかピアノやその他楽器のことも
少し気にかけていただければと思います。

 

みなさんご無事でお過ごしください!

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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