見られているという意識って大切かも
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日はスタッフワークショップでした。
●ミーティングとワークショップ
平瀬楽器ではスタッフミーティングとワークショップを
各2時間、月に一度ずつ行っています。
ミーティングはその名の通り会議です。
眼の前に迫ったイベントの説明や決まったことの
伝達や相談、今後についての検討なんかを行う場。
一方ワークショップは、
日頃なかなか伝えにくい技術の研修や
接客の話法なんかの勉強をしています。
●しゃべる場、学ぶ場
で、昨日はワークショップ。
まぁ勉強会の日だったわけなんですが、
特に注意したのは
「みんなでとにかくいろいろ話す」
ということだったんです。
というのも、昨日のメインのお題は接客。
どんな接客をしたらお客様が気持ちよく
買い物してもらえるのかな、というのを
スタッフみんなで話をしたんです。
●事例研究
スタッフの中には接客がそもそも苦手
という者も、もともと得意という者もいます。
苦手はダメだから根性で直せ!と言っても
無理は無理です。
だったらどういう仕組みを作れば
自然に声掛けができるのかを考えました。
すると、これまでの経験から
こういう声かけをするとこんな感じの
反応があったとか、
こんな感じの声かけがいいと思うよとか、
声を掛けるならこんなタイミングでとか、
結構具体的なアイデアや意見が飛び出して、
活発な意見交換になりました。
また、過去の仕事でのやり方を
披露してくれたスタッフもいたりして、
他の業種や他のお店ってこういう事を
考えてこんな対応していたんだーと、
改めて知ることもたくさんでした。
●見られてる
他のお店の事例という内容で、
あそこの店はきちんと接客しているから
行って見てきたほうがいい、とか、
あそこのレジのオペレーションは
しっかりしている、なんていう
具体的な話もあったりしました。
平瀬楽器のスタッフは女性がほとんど
ですので、日頃の買い物での経験が
こういうところで生きてくるんでしょうね。
ほんとによく見てるんだなぁと感じました。
でも逆に言うと、
お客様をお迎えするときには
それくらい見られているっていうことですよね。
そういう意識を持っておくということは
大切なのかもしれませんね。
とってもそこまでガチガチになる
必要もないと思っていますので、
きちんと丁寧に対応できるようになるために
少しずつみんなで学んでみんなで
コツコツ成長してもらえればと思っています。
次のワークショップも楽しみです!
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