店頭でのあたたかいコンサート

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

昨日は当店始まって以来初の企画が開催されました!

 

●キャンペーン

 

当店の隣りにありますレコードショップでは、
歌手が店に来て新曲を披露する形のミニコンサート
「店頭キャンペーン」を月に一回程度の
ペースで行っています。

 

毎回たくさんのお客様がお越しになっており、
楽しみにされている方が多いんだなぁと
感じるイベントです。

 

これはCDの販売や予約を促進するための
イベントですので、
CD屋さんの店頭で行うものだと思っていました。

思い込んでいました。

 

 

でも、そうとは限らないんですよね。

 

 

●言い出しっぺはスタッフ

 

長く通っていただいている、
あるチェロの生徒さんがいらっしゃいます。

 

もともとは姉妹で習いに来られていたのですが、
お姉さんは遠くの学校に進学したために
今は妹さんが一人で通われています。

 

 

しかし夏や冬の長期休みのタイミングに
合わせてお姉さんが帰ってこられ、
時にはお母さんも加わってレッスンの中で
アンサンブルをされるんです。

 

理想というと言いすぎかもしれませんが、
家族ぐるみで音楽を楽しまれている様子が
とてもステキなファミリーなんです。

 

そんなファミリーのアンサンブルの時期が
今年も近づいてきたタイミングで、
スタッフが

「店頭でやったらどうですか?」的なことを

先生に言っちゃっもんですから話は急展開。

 

 

あれよあれよで決まっていき、
昨日当店初となる、店頭キャンペーンならぬ
店頭コンサートが開催されました。

 

 

●店頭でチェロ!

 

お姉ちゃんがピアノ、妹さんがチェロという
オーソドックスな形でしたが
2曲しっかり演奏をしてくれました。

その後に先生もおまけで2曲。
しかもその伴奏は言い出しっぺのスタッフが
させていただくという、
色んな意味でプレミアムな時間でした。

 

チェロっていう楽器はおそらく皆さん
よくご存知だとは思うのですが、
なかなか生で演奏している様子を見ることは
少ないと思います。

 

たとえ生徒さんの演奏だったとしても、
聴き応えは十分。

 

店頭の狭い空間ではありましたが、
たまたま次のレッスンに来られていた生徒さんや
お子さんを連れてこられていたお母さん、
レッスンの空きの時間だった先生方など、
総勢15人ほどの聴衆が集まってのコンサートでした。

 

 

 

大きな舞台での発表会ももちろん素晴らしいと
思うのですが、息遣いの届くこういった距離での
披露の場の価値というのは
もしかしたらこれまで気づかなかったのかもしれません。

 

店頭ですからお客様に対してご迷惑を
おかけすることもあるでしょうし、
外を車が通るとうるさかったりするかもしれません。

 

でもそういった外部の環境はともかくとして、
こういった小さな小さな披露の場というのは
作っていくことに意味があるのかも、
と思った昨日のコンサートでした。

 

いいきっかけをいただきました。
ちょっと感動の一時でした。

 

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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