気持ちよく、機嫌よく、楽しく
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器のスタッフ平瀬慶子です。
こんにちはー♪
お子さんになにかするように言う時ってどうされてますか?
人のせいにする
2歳半になった姪っ子に○○しなさいよ~って声をかけるんですが聞こえていない振りをするんです。特にタブレットで動画を見ているときはひどいですね。
もう一度声をかけると「なんか聞こえたかな、でもまだいいや」って感じで知らん顔。
こちらがちょっとイライラしつつ、「言うこと聞かなかったら怖いおっちゃんがくるよ!」
なんて言ってしまうことも・・・。
この「怖いおっちゃん」って誰なんでしょうね。
ついつい言ってしまってから考えるんですが、子どもにとって怖いものがくるとおどして何かさせるってほんとにいいのかな。
思い出してみよう
お片づけが苦手な私はよく散らかしては「はやく片付けなさい!」といわれていました。
「もっとちゃんと片付けなさい!」とか・・・。
思い出してみると「今やろうと思ってたのに・・・」「ちゃんとってなに~」なんてムッとしながらダラダラしていたように思います。
気持ちよくやれるようにするには
親も子どもも完璧な人はいませんので時には嫌な言い方になってしまうかもしれませんが少し意識するとどちらも気持ちよく過ごせる言葉がけがあるはず。
たとえば
「何時からやる?」「今日は何時までにおわるかな」といって時間の感覚を意識させるようにする。
ピアノの練習では「何分練習した」ではなく「間違えずに何回弾けた?」と回数を意識させるといいかもしれませんね。
脅すよりご褒美!
叱られて伸びる人もいますが、叱られるよりほめられるほうが個人的には嬉しいんです。
「怖い人が来る」とか、「誰かに怒られるよ」といった脅しより、「これやったら○○をあげる。」というご褒美のほうが精神的にもいいんじゃないでしょうか。
お手伝いのご褒美、練習をやったご褒美。色々な場面でどんどん褒めてご褒美をあげてください。
気持ちよく、機嫌よく、楽しくなってくれると思います。
↓シールでご褒美。
↓ごほうびシールノートでコレクションもいいですね
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