ギターの弦交換から見た、インプットが大切だけどアウトプットがもっと大切だという話
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
「店長って、どこでギターの弦の交換を覚えたんですか?」ってスタッフに聞かれました。
今日はそのお話をしたいと思います。
ギターとピアノは違う
ご存知の方も多いと思いますが、私の本職はピアノの調律です。
調律師ですので、ピアノの調律はもちろんですが、調整や修理、
でも、
ましてやウクレレやバイオリンなどの弦楽器の種類は意外に多く、ギターができるからウクレレもバイオリンもチェロもできるってわけにはいきません。
実地訓練です。
じゃあどうやって覚えたこと言うと、それは実地なんです。
昔は「習うより慣れろ」とか「技術は盗むもの」みたいな感じで言われたもんですが、
そうやって覚えるものです。
そういう技術や修理の仕事をやっているのが自分ひとりだと言うこともあるので
これまではそうやってひとつひとつの技術を覚えていきました。
昔は技術というのは「習うより慣れろ」「教えてもらうのではなく盗むもの」なんて言われていました。
もちろんそういう側面もあるとは思いますが、実際には自分自身が経験することで覚えていくものじゃないかなって思います。
教えてもらうこと=インプットの大切さは言うまでもありません。しかしアウトプット=
これからも見たことのない楽器を触ることもあると思います。そういう時でも慌てずにあせらずに取り組めるようにしていきたいなって思っています。
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