「当たり前」って大切!
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は社労士さんとの打ち合わせがあったのですが、
そこで感じたのはやっぱり基本的なことの大切さでした。
●働く環境つくり
打ち合わせはスタッフの働く環境について。
これまではパートさんアルバイトさんばかりの
職場だったのですが、社員としてきてもらうことに
なった新人ちゃんのために、できるだけ働きやすい環境を
整えたいなという思いがあったので、
専門の方の助言を貰おうと思ったのがキッカケでした。
●知らないことばかり
その打ち合わせの中で、色んな話が出てきました。
「たとえばこういうことは?」
と聞くと、法律的にOKかNGかを即座に答えてくれます。
専門職なので当たり前といえば当たり前なのですが、
そこらへんがすごくおもしろい。
働いてもらうこちらの気持ちもありますし、
働いてもらう人の気持ちもありますし、
どちらかを立てればどちらかが立たず。
なかなか両方を一気に解決する方法って
見つからないんですよね。
でも、こういうお話をしながら、
本当に何も知らないまま仕事をしてきたんだなぁ
ということに気付かされました。
●まずは知る努力
その社労士さん、打ち合わせの冒頭にも途中にも
こんなことを挟んできたんです。
「ここではドラムのレッスンはやっていますか?」
「月に何回くらいやっていますか?」
などなど
どうやらドラムがやりたいご様子(笑)
ちゃんと打ち合わせ終了後に体験レッスンの
お申込みをいただきました(笑)
でもさすがだなぁと思ったのは、
こういうことを尋ねた後にささっと
手帳にメモをする姿なんです。
知らないことを聞くという作業は皆さん
自然とされるのですが、
それを一過性の「聞くだけ」に終わらずに
きちんと記録をし、次に活かそうという
姿勢が見えたのが印象的でした。
よーするにせっかく教えてもらってても
流しちゃもったいないってことですよね。
●やっぱりプロに聞こう
昨日のパソコンのトラブルでもそうだったのですが、
やっぱり何かあったときには独力で
何とかするというよりは信頼できるプロに
尋ねたほうがいいに決まっています。
時間も節約できますし、理解も早いと思います。
何よりその場で疑問が解決するのは
精神的に気持ちがいいですし、
最終的なスピード感が違ってきます。
楽器の修理は楽器屋さんに、
演奏については各講師に、
働く環境については社労士さんに。
当たり前といえば当たり前なのですが、
そんな当たり前を改めて感じた数時間でした。
当たり前って大切。
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