「やってればよかった」or「やっててよかった」

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。

こんにちは~♪

昨日はエレクトーンのコンサートに行ってきました。

あっという間

今回のコンサートはヤマハ音楽院の研究科を卒業された方々のコンサートでした。

当店で指導いただいてる講師も出演ということでコンサートを見に行かせていただきました。

 

 

出演者の年代は幅広く現在ヤマハ音楽教室で生徒さんの指導に当たられている先生方、そしてヤマハ音楽院で現在講師をされている先生が出演されていました。

そのそうそうたる顔ぶれに驚きました。中には平瀬楽器のエレクトーンフェスティバルなどのアドバイザーとしてお越しいただいた事がある方が数名いらっしゃいました。

 

 
プログラムを見ると聴いたことのない曲や出演者のオリジナル曲がありました。少しこじんまりしたホールですので、ここでエレクトーンの演奏ってうるさすぎないかな、どんな感じになるのかな~とおもっていました。

いざはじまってみるとその演奏のすごさと音のバランスの良さにさすが!と感じました。

のんびり背もたれにもたれた状態で聴くのはもったいない!と観客は皆さん背筋をのばして聴かれていました。

私自身も素晴らしい演奏に時間の経つのも忘れて聴きいってしまいました。

 
コンサート自体が休憩も含めて2時間半くらいだったのですが、終わってそんなに時間が過ぎていたことにとても驚きました。

エレクトーンの魅力

エレクトーンという楽器は初心者の方からプロの方までどんな方でも演奏ができます。

 

ひとりで演奏することもできれば何人かでアンサンブルをすることもできます。

 

お子さんのグループレッスンの場合、習いたての子どもたちはます同じメロディを同じテンポで弾くことから始まります。

レッスンを1年2年と重ねるごとに生徒さんは各楽器にわかれて演奏し始めます。
ひとりひとりのレベルがあがれば演奏できる曲も広がります。

当然なんですが、曲が難しくなりますのでお互いの演奏をピタッと合わせるのがさらに難しくなります。

 

生徒さんは毎週毎週、練習を重ね、レッスン以外の時間にもとても努力して仲のいい友達と息を合わせコンクールや発表会で演奏されています。

 

そういうこと日頃から見ているので、このコンサートでそれぞれのステージの演奏の凄さが本当によくわかりました。

 
もし私が小さいころからエレクトーンを学んでいたとしたら、このステージを見て「今からでも(この歳からでも)あんな風に演奏できるようになりたい!」(小さいころから習っていればよかった)と思いました。さすがに今からエレクトーンを習ってもあのレベルで演奏できるようにはなりませんが(笑)

 

今、平瀬楽器に通っていただいている生徒さん達には「やってればよかった」ではなく
「やっててよかった」と言っていただけるようにエレクトーンの魅力をもっともっと伝えていきたいと思いました。

 

素晴らしい演奏をありがとうございました。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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