早く、何度もが秘訣です
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日はホールのスタッフさんと技術関係の打ち合わせを行いました。
●打ち合わせ
打ち合わせの内容は、直前に迫ったお芝居の技術的なこと。
ものを置く場所や角度、出入りするキッカケ、
照明の状態、音楽のタイミングなどなどなど。
音響や照明、道具など専門のスタッフさんに
いろいろなことを伝えていく作業がこの打ち合わせです。
まだ今の時点で決まっていないことも
たくさんあるのですが、
こういうことを決めていくことで
全体の段取りもきまっていきます。
●なんでもできます
こういった打ち合わせを行う必要のあるホールの場合、
やろうと思うと大抵なんでも出来ちゃいます。
極端な話、舞台で花火をあげようと思えば可能ですし、
天井からぶら下がろうと思うとできちゃいます
(もちろんそれに対する具材や費用は必要ですけどね)。
でも、そういったことをやろうと思うと、
それに関わる打ち合わせというのが必要です。
特に、普段やらない突飛なことをやろうと思うと、
細かい打ち合わせを繰り返す必要があります。
なんせ本番は一回だけですからね。
●これが大事
なので、打ち合わせってとっても大事なんです。
これをちゃんとやらなかったり、
ギリギリまで放置したりすると、
せっかくおもしろいことを考えていたとしても
実現できなくなってしまいます。
当日に急な依頼を出してきて、
専門のスタッフなんだから、
プロなんだからなんでもやってもらえるでしょ、
みたいなことをおっしゃる方もいらっしゃるんですが、
さすがにそういう訳にはいかないんです。
たとえば我々でも音響のお仕事に伺っていて、
突然予定以上のマイクの本数を言われたって、
持って行ってないものは用意できないんです。
あたりまえっちゃあ当たり前ですよね。
●なるべく早く!
なので、こういった打ち合わせ関係は
なるべく早く、なるべく細かくされることを
オススメします。
スタッフさんたちも、どうせやるなら
いい舞台を作ろうと努力してくださいます。
打ち合わせが面倒だ、なんてことは
絶対におっしゃいません。
だったら、その気持を利用させてもらって、
何度も何度も繰り返し打ち合わせをしてみましょう。
これまでにもいろんな舞台を見てきている方々
ですので、もしかすると新たなアイデアが
生まれるかもしれません。
言ったことをやってもらう、という関係
だけではなく、こういった打ち合わせを
通じてこちらの味方になってもらう、
巻き込んじゃうみたいなやり方も十分アリかなと思います。
イベントを企画されている方々は
そのあたりも意識してみてはいかがでしょうか。
■ 日刊メルマガ登録してくださ~い♪ |
---|
毎日の生活の中で感じる「音楽」をお伝えする 【日記以上コラム未満な日刊メールマガジン】です。 ぜひ登録してくださいね♪ |
最新記事 by ヒラセトモキ (全て見る)
- 🎶11月・12月限定!音楽教室 初月月謝無料キャンペーン実施中🎶 - 2024年11月13日
- 心を一つに奏でるエレクトーン 〜11月3日、感動のアンサンブル部門大会〜 - 2024年10月21日
- 整調、忘れていませんか?ピアノの基礎を整える大切さ - 2024年10月11日