レッスンが続く!意欲的になる!接点と仲間の必要性
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨夜は同窓会のようなノリの飲み会に行ってきました。
●接点
同窓会といっても学校のではなく、所属している
経営者団体の同年代の仲間なんです。
なので、兵庫県内の経営者で同い年という接点は
ありますが、それ以外はほぼ何もなし。
業種も地域も組織の大きさも、全然違います。
でも、たったひとつ「同年代」というだけで、
このつながりがぐっとおもしろいものに
感じられるんですよね。
●それだけでおもろい
この同窓会は次回そして次々回と日程が
決まっています。
そしてこれからやるべきこと目標も決まりました。
おそらくこれから定期的に会っていく
仲間になるんだろうなぁと思います。
みんな忙しいのに時間を工面して集まる理由は
単純におもしろいから。それにつきます。
集まるからおもしろい。おもしろいから集まる。
とっても単純で大切なことですよね。
●横のつながり
当店の音楽教室で長く指導していただいている
ある先生は、上手に保護者同士や兄弟同士の
つながりを作り、発表会やコンクールなどで
活躍をされていました。
といっても本番のときにだけ声をかけて
集まるのではなく、日々のレッスンでも
ことあるたびに連絡を取れるような環境を作り、
互いが互いを励まし合ったりしている
様子をよく見受けられます。
また、フルートの先生方は門下を伸び越えて
合宿を行ったり、コンサートを行ったりしています。
そこで出来る新たなつながりが刺激に
なっているようです。
●ひとりでレッスンしてるんじゃなく
どうしても楽器の個人レッスンは
先生と生徒さんだけの世界に
なってしまいがちです。
出来ないことも1人で抱えてしまい、
最後にはレッスンや楽器のことを嫌いに
なって辞めてしまう、みたいな不幸なことも
おこってしまわないとも限りません。
そんなときに力になるのが横のつながりであり、
仲間の存在なのです。
たとえばヤマハ音楽教室では、保護者の
つながりをとても重要視します。
レッスン以外でも会ってお茶したり、互いの家を
行き来しているようなグループは、
自然と演奏レベルも上がっていっています。
こういう姿を見ていると、
やはりコミュニケーションというのは
非常に大切なことなんだろうなと思うんです。
●個人レッスン
でも、普通の個人レッスンでは
常に生徒と先生のやり取りのみ。
そこをうまく他の生徒や他の保護者と
つながりを作ることができれば、
もっともっと意欲も向上するかも
しれませんし、レベルだって上がる
かもしれません。
なにより、
「ピアノ(楽器)のレッスンがおもしろい!」
と思うきっかけになるかもしれません。
接点はたったひとつでかまわないんです。
同じ門下、同じテキストを使っている、
同じ楽器をやっている、などなど
そのほんの小さな接点から仲間を広げ、
今やっている活動に自分自身がおもしろみを
持つことができれば、それが最高かなと
思います。
同窓会行ってこんなことを思った次第。
ね、仲間を作りましょう!
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