お子さんの変化に喜んでいます!

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
保護者の方からピアノの相談がありました

目に見える意欲

その生徒さんは先月発表会が終わったところです。

実はこの生徒さん、約1年前は自分からは練習しないんです。練習しなさいと言ったら怒るんです。私が見ていないとまったく弾けないです。そんなお子さんにどう接したらいいのかわからなくて・・・という相談をお母様から何度も伺いました。

 

子どもは気分にムラがあるとよく言います。でも子どもといっても一人の人間です。なにか考えること、思うことがあります。でも小さいうちはそれをうまく表現できないから「怒る」「すねる」「泣く」という表現になってしまいます。

 

先生と保護者の方とそしてスタッフであの手この手を考えてきました。

 

やはりお子さんに「自分自身がどうしたいのか」を少しずつじっくり聞いて、一つずつ解決していきました。

 

その成果もあって発表会の2か月くらい前から目に見えて、意欲的になっています。

発表会が終わってしまうとどうなるか、とても心配でした。
でも、さっそく次の課題や曲を意欲的に取り組んでくれています。

ご家族の考え方も変化

ご家族にもいろいろな変化が出てきます。
意欲的なお子さんを見てもっときちんと環境を整えることが必要と感じてくださったようです。

 

今日は生のピアノを購入するか電子ピアノを購入するかをご相談いただきました。

 
マンションにお住まいですので、まずはマンションがピアノOKかを必ず確認していただくようにお願いしました。
(最近のマンションはこのあたりがとても厳しくなっていて大変です。)

 

 

マンションが大丈夫であれば・・という前提でいろいろお話しをさせていただきました。
最近はピアノ=電子ピアノとお考えの方も多いので、生のピアノと何が違うのかというところから簡単に説明しました。

 

 

当初、主人は電子ピアノでいいんじゃないの?と言ってますとおっしゃっていましたが、話をした後お母様は生のピアノを置くとしたらどの部屋がいいでしょうか?ともおっしゃられました。

できるだけいい環境で!

正直、1年前は想像できなかった状況です。でも根気よくお子さんに寄り添っていただいている保護者と先生に感謝です。

 

マンションの許可も含めていろいろな相談がこれからも出てくるかと思います。
お子さんのためにいい環境を整えようとされているご家族のために、私たちも一緒に寄り添って何がい一番いいか考えていきたいと思います。

 

 

 

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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