考えを共有する仕組みって?

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

昨日はスタッフミーティング、通称「グッドミーティング」でした!

 

●GMとWW

 

うちの会社は月に2回、ミーティングを行っています。

いわゆる一般的なミーティングの「グッドミーティング(GM)」と、

楽器や音楽教室などに関する知識やスキルを

身につけるための勉強会「わくわくワークショップ(WW)」です。

平日の午前中2時間をこの2つのミーティングにとっています。

 

社員もパート・アルバイトも全員出席してもらって、

いろんなことを伝えたり、勉強したりしています。

 

 

●報告会ではいけない

 

GMを行う際に注意していることがあります。

それは一報的な報告会ではいけないということ。

もちろん報告することはいっぱいありますし、

知っておいてもらいたいことのオンパレードです。

 

でも、一方的にしゃべるだけ、一方的に聞くだけ

という形を取りたくないなーと考えて、

ミーティングのレジュメを作っています。

 

 

 

●バズセッション

 

GMの構成については色々試行錯誤を繰り返して

いるのですが、先月から始めたのが「バズセッション」。

 

2つくらいの少人数グループに分かれて、

あるテーマにそった討論をしてもらう、

いわゆるグループ討論です。

 

バズセッションでは何かの販促方法を

検討したりするのではなく、

もっとふわっとした内容をテーマに討論をします。

 

昨日のお題は

「子どもたちにもっと笑顔になってもらうには

どうしたら良いのか」でした。

 

実はこの「子どもたちにもっとを笑顔を」と

いうのは当社の理念の一部なんです。

グループ討論のあとは各グループから

まとめの発表をしてもらいます。

 

 

 

 

正しい答えを求めているわけではありません。

同じ職場で働いているといっても、

人の考えや性格は十人十色。

 

いろんな考えがあることを受け入れた上で

共有していくことが大切で、しかもそれを

みんなで一緒に考える時間を作ることが

大切なんじゃないかなぁと思っています。

 

そんなにたくさんの時間を取れるわけでは

ないのですが、約2時間のミーティングの中に

20分くらいは取れるように工夫しています。

 

 

日頃からスタッフのみんなとは色んなお話

(いらん話も含めて)をしているつもり

なのですが、なかなか思いを共有する

というところまでは達せていないように思います。

 

だったらどうしたらいいのかを考えて行っているのが

GMであり、WWであり、バズセッションなんです。

 

 

●家業から企業へ?

 

家族的な会社よりも企業的な会社を目指す!と

思いを掲げられている会社も少なくありません。

もちろんそれはとってもすばらしいことだと思います。

 

でも、うちの会社の場合は家族的な会社が

良いんじゃないかなぁと思っています。

たくさんの音楽教室の生徒さんも含めて、

大家族的な会社になればいいなぁと感じています。

 

そのための毎回のミーティング、勉強会、

バズセッションになればいいなぁと考えています。

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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