改めて、発表会。

vol.1614

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

昨日はピアノの発表会でした。

昨日からスタートし、
約半年間のシリーズ開幕です。
野球みたいな言い方ですが（笑）

●コロナ対応スタイル

昔は3月の土日が発表会と
決まっていて、
集中的に行っていたんですが、

ホールが取りにくくなった
というのもあって、
今では3月から9月頃まで
日程を分散させて
発表会を行っています。

その一発目が昨日の発表会でした。

コロナの影響により
ホールの客席ピッチはまだ広いまま
（一応行政的には問題ないことに
なっているのですが、
ホールの自主判断として
そうなっているそうです）。

こちら、主催者側もひとつの部に
たくさんの生徒さんを詰め込む形
ではなく、

ゆったりしたプログラムで
60～90分に１度程度は
換気を兼ねた休憩時間を挟む形を
とるようにしました。

もちろん効率という点では
決してよろしくないのですが、
みなさんが安心して
参加していただけるのが
まず第一条件ですもんね。

昨年秋の発表会から
このスタイルにしているのですが、
もうすっかり慣れてしまった感じです。

●生の演奏

昨日はピアノオンリーの
とってもシンプルなステージ。

それでもやっぱり生の演奏って
いいなぁって改めて思いました。

弾く人によって音が違うのを
目の当たりにしました。

この生徒さんはこんなに上手に
なってるんだ！

この生徒さんは小さいのに
しっかり弾くなぁ～！

いろんな驚嘆や発見がたくさんの
ステージでした。

やっぱり生の演奏の場って
良いですよね。

●理由と目的

先にも書いたように、
この発表会スタイルにも
随分慣れてきました。

しかしそろそろこの慣れが
足を引っ張ってくるタイミングかも
知れないなと思っています。

改めて、
なぜこんな取り組みをしているのか、
何を注意しなくてはいけないのか。

そしてなんのために発表会を
開催しているのか。

そのあたりをきちんと
見つめ直しておく必要があるかもな、
と思い返しています。

ともあれ、昨日ご参加いただいた
皆様、本当にお疲れさまでした。

この経験を糧にまた練習に
励んでくださいね！

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