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初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。

こんにちはー♪

 

先日久しぶりに吹奏楽団の練習に参加してきました。

自分の中の音楽

あんまり久しぶりずぎて練習会場に入るまでドキドキしてしまいました。

楽団は12月の演奏会に向けての練習が始まっていました。今回の演奏会で演奏する曲はクラシックやジャズなどジャンルもざまざまな選曲でした。

 

この日の練習はジャズやポップスがメインでした。ポップスも得意ではありませんが、このジャズってノリが難しいんですよね。

普段ジャズをあまり聴かないので今ひとつノリがわからず、演奏するとなるとリズムの感じ方が違っているのはわかるんですが、どうしたらいいのか困ってしまいました。

指揮者の先生が歌いながら指示していただいているのですが、今ひとつピンと来なくて(汗)

悩んでいると、ノリって楽譜を見てるだけではどうしようもない部分があるので、自分の中の音楽のジャンルを耳や体で増やしていくしかないないよ と先生からはアドバイスいただきました。

じゃあどうしたらいいかと考えた結果、いろいろな曲を聴くことにしました。いまさらジャズをいっぱい聴いてどうなるかはわかりませんが、何もしないよりいいかなと思っています。

 

まずは聴くこと

日本の音楽の特徴は「リズムがあまりない(手拍子が打ちにくい)音楽」と言われています。しゃべる言葉も抑揚が少ないのが特徴です。そんな日本人が西洋のクラシックもジャズも演奏しようとすると苦労するのは当然だと言われています。

 

ではどうしたらうまく演奏できるようになるのか、体の中に入ってくるのかというと、やはり「聴く」ことが大事だと思います。できれば小さな頃から。

楽団の友人はピアノを習ったこともないそうですが、とってもリズム感や音感が優れています。羨ましいなーといつも思っていました。なぜそんなにリズム感がいいのか聞いたところ、特に何もしていないが、ご両親がオーケストラやマーチが好きで子供の頃、いつも家の中には音楽が流れていたと言っていました。

 

今は車の中でも家の中でも音楽を気軽に聴ける環境はすぐに作れます。お子さんの身の回りにいつでも音楽が流れている環境、聴くことができる環境を整えてあげてはいかがですか?

そんな環境を整えてあげれば、ピアノを習っていなくてもお子さんはリズム感や音感が良くなるかもしれません。

クリスマスプレゼントにも

実際どんな曲を選んだらいいのか迷ってしまうこともあると思いますが、まずはクラシックの定番曲を聴かせてあげるといいかと思います。

 

そんなクラシックの初心者にぴったりの本が「頭のいい子が育つ」CD絵本です。

 

まずは昨年発売された「頭のいい子が育つ クラシックの名曲45選」CD付き絵本

小さな子どもに聴かせてあげたいクラシック定番曲、モーツァルトの「トルコ行進曲」、ベートーヴェンの「運命」、ショパンの「子犬のワルツ」など、誰もが聴いたことのある名曲が45曲選ばれています。

聴いて、絵本を見て楽しめる人気の1冊です。

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それから11月17日に発売予定の第2弾!頭のいい子が育つ「クラシックの名曲」世界に羽ばたく音楽の旅CD付絵本

クラシックの名旋律を聴きながら、“国や地域の文化を自然に学ぶことができる”という1冊です。オーストリアのワルツ音楽、フランスの宮廷の踊り、スペインのボレロ、ドイツの壮大なオーケストラやバッハの教会音楽など、音楽の世界旅行をしている気分に。

こちらも第1弾に引き続き超オススメ!大人でも楽しめること間違いなし!

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お子さんが欲しがるゲームやおもちゃをクリスマスプレゼントにするのもいいですが、たまにはこんなチョイスもありかなと思います。店頭で一度中身を見てください。

 

 

 

 

 

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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