思い通りに「ならないこと」と「できないこと」

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

ここ数日甥っ子や姪っ子と過ごす時間が多くあります。

思い通りにならないこと

レッスンが休講のためお店の営業時間を短縮しています。
そのおかげでここ数日早めの帰宅ができています。

ただ早めに帰宅は子どもたちがまだまだ元気いっぱいの時間になり
「一緒に遊ぼう」が始まってしまいます。

もちろんできる限り一緒に遊ぶようにしています。

 

でも子どもたちなりに頭の中にそれぞれの遊びにルールがあるようで
私の行動がそこから外れると泣き叫んだり怒ったり。
そんな様子に私自身もイラっとしてしまうことがあります。

 

なるべく落ち着いて物事を順番に理解させるように言い聞かせるように
心掛けていますが、いつもなんでも言うことをきいてくれる人と
思わせるのはあまりよくないとも思うので、子ども自身の身勝手な
イラつきで騒いでいる時には私も怒ることがあります。

 

教室生の保護者の方はこんな時どうしていらっしゃるのでしょうね。

思い通りにできない時

さて思い通りに「ならなくて」イライラしている子どもたちは多少放置してもいいと思いますが、
思い通りに「できなくて」イライラしている、困っている子どもにはきちんと付き添ってあげる
必要があると考えています。

 

 

せっかく何かに取り組みはじめたのに思った通りにできないから「嫌になる」をなくしてあげたいからです。

 

やはり子供にとっては成功体験がとても大切なのでそこを大事にしたいと思っています。

最初にできないのは当たり前、でもやり方を工夫したり何度もやってみることで
「できる」を体感してほしいと思います。

 

 

音楽教室に通い始め、鍵盤を触り始める最初の2か月ぐらいの間というのは
とても簡単に取り組める内容です。でも3~4か月を過ぎてくると1回の取り組みでは
できないことも。

できないことが出てくると「いやになり」練習もしなくなります。練習をしない、
やりたがらないと言うことは難しいと感じるところが出てきたんだなと思ってください。

そこで保護者の皆さんが子どもたちに寄り添って「頑張り」を褒めてあげることが大切です。


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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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