楽譜も「音読」で

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

皆さん、文章を読んでいて読み間違えていたという経験は
ありますか?

読み間違いは習慣化してしまう

ある記事で、文章を読んでもきちんと読めない人や
書いていないことを読んでしまう人がいるということが
書かれていました。

 

確かに私自身の身の回りにも何度も同じ文章を
読んでいるのですが、必ず読み間違え、違う意味に
とらえられてしまう表現をしてしまう人がいます。

 

なぜなのか不思議だったのですが、その記事を書いた方に
よると小さなころから文章を声に出さずに読んでいた人に
その傾向が強いことがわかったと言うことでした。

 

確かに声に出して読むと音として耳が感じ取り間違いに気づくことができます。
でも黙読していると思い込みが働き間違った解釈をしてしまうようです。

 

小学生の宿題で「音読」が出るのは「黙読」で勘違いや思い込みが
習慣化してしまうのを防ぐためなのかもと思いました。

楽譜も同じ

さて曲も同じようなことが言えると思います。

 

楽譜をじっと見るだけではなかなか間違いには気づけませんが
音符の長さや高さを声に出すことで耳から入ってきた音を
体が認識するのではないでしょうか。

そうして音を声に出して読む習慣が身についてくると
楽器を演奏しなくても頭の中で音程を感じることが
できるようになっていくのだと思います。

また実際に演奏した時に間違った音を弾いても
すぐに間違いに気づくことができますし、
間違うことも少なくなってくると思います。

 

 

ヤマハ音楽教室の幼児科のレッスンでは
耳で聴いた曲を歌詞で歌い、ドレミで歌ってから
演奏する習慣を小さなころから身につけていきます。

 

 

小学校に上がったときに音読習慣を身につけるのと
同じことを幼児科のうちから行っていると言うことです。

これから習い事を考えていらっしゃる保護者の皆さん
ぜひ一度ヤマハ音楽教室の体験レッスンに来てみませんか?

 

 

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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