慣れることが自信と上達につながる！

2020/01/22

初心者のための音楽サービス専門店　平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは～♪

皆さんは歌に自信がありますか？

音痴が恥ずかしい

私は子どものころピアノを習っていなかったという事も
あり、あまり音感がありません。
特に歌に関してははっきり言って音痴です。

中学生からの吹奏楽経験のおかげで自分の歌っている時の
音程があってたり外れていることは聴き取れるように
なりました。
自分でもおかしいのはわかるんですがどうすれば
なおるのかよくわかりません。

友人や家族とカラオケなどに行くと音程を外すのを
聴かれるのが恥ずかしくて、できるだけ歌う事を
避けてしまっています。

教室の生徒さんたちはヤマハ音楽教室のレッスンで
歌詞唱や音名暗唱を常にされていますので
ちょっとしたはなうたも音程がしっかりしています。

とてもうらやましい！と思ってしまいます。

自信を持って！

でも最近ある講師との会話から気づいたのですが
実は歌う事を避けていると音痴を直すチャンスを逃しているらしいです。

受験のためのソルフェージュや聴音のレッスンを
されている先生が生徒さんに常に
「自信を持って大きな口をあけて大きな声で歌いなさい！」と
おっしゃっています。

でもそんなことを意識するだけで音程を外さなくなるのかな？と
思っていると、その先生いわく
「きちんと音程が取れていても口をあけていなかったり
声量が無いと外れているように聴こえるの。
だから音程に自信がなくても口をしっかり開けて
大きな声で歌うこと、そして何度もうたって慣れることが一番大事！」
とおっしゃっていました。

確かに学生の時に覚えた歌なんかは何度もうたっているから
しっかり歌えますし、口を大きく開けた方が音量も音程も
安定している気がします。

やはり専門の先生にちょっとでもアドバイスをもらうと
何だかできるような気分になってきますね。

皆さんもピアノなどの楽器は敷居が高いようであれば
ぜひ自分の体を楽器にする「うた」のレッスンを
受けて見てはいかがでしょう。

きっと気持ちいいと思いますよ！

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